“脳のバイアス”が夫婦ゲンカの原因だった、妻のイライラを夫が理解できた瞬間とは 人はなぜ、わかりあえないのか? 「それは“脳のバイアス”が違うからです」と説くのは、書籍『なぜ、あなたの思っていることはなかなか相手に伝わらないのか?』(アスコム)の著者で脳科学者の西剛志さん。「脳を知ることは自分を知ることであり、相手を知ることです。あなたと、あなた以外の人が見ている世界がどれだけ違うかを知れば、あなたのコミュニケーションスキルは劇的に変わります」。 2021.07.22 15.00
ストレスやイライラに、僧侶が伝授!「ムダに反応しない」が病まないコツ ストレスやイライラがたまりがち。生きてるだけで疲れるというあなたは「反応しすぎ」なのかも?人気僧侶が仏教の教えから導く、コロナ禍時代の心のレッスン。 2021.07.21 17.00
新型コロナを経験した漫画家&ライターが対談! こんなに違った「症状と療養生活」 2021年7月12日、4回目の緊急事態宣言が発令。前回の緊急事態宣言が発令中だった今年5月、新型コロナに発症したときの様子を綴ったとある4コマ漫画が、twitterで大反響を巻き起こしました。描いたのは37歳の人気漫画家・大沖さんです。このたび、感染者数が比較的落ち着いていた同年3月に、新型コロナを発症したフリーライター・若林理央(筆者)との“新型コロナ対談”が実現。発症前の生活、発症後の症状、隔離生活中に仕事はできたかなど、詳しくお話をさせていただきました。 2021.07.17 19.00
野菜は冷凍してもビタミンが失われない! 「冷凍野菜の噂」ウソ・ホント 洗う、切る、ゆでるといった手間なく野菜を食べられる冷凍野菜はコロナで自炊が増えたことで注目されている。一方、食感や味の面で劣るというイメージは根強い。食材、冷凍食品のプロに本当のところを聞いてみた。 2021.06.28 08.00
自己肯定感が低くなる理由と、心のクセの直し方「誹謗中傷にも強くなる」 ズバリ、自己肯定感が低い人の原因は“メンタルノイズ”のせいだと説くのは、今まで8000人の悩みを解消してきた人気心理カウンセラーの山根洋士さん。“メンタルノイズ”とは、自分の心の邪魔をする無意識の心のクセ=心のノイズのことを山根さんが表現した言葉だ。「どうせ私なんか」「無理、できない」「失敗したらどうしよう」「嫌われたくない」と思いためらってしまうことは誰にでもあるもの。ここでは、まず自己肯定感が低くなる理由と、その心のクセの直し方を紹介しよう。 2021.06.26 12.00
「話せる人がいない」悩める若者たちの“令和の駆け込み寺”『ユースクリニック』とは “先進国”のスウェーデンでは国内に約250か所以上も開設されている『ユースクリニック』。産婦人科医など専門家らに心と身体の悩みを気軽に相談できると、若者たちの駆け込み寺として関心が集まっている。家族には相談できなくても専門家に打ち明けて解決できることもある、母親や祖母世代が知っておきたい取り組みについて聞いた。 2021.06.19 08.00
青木さやか、パニック症を克服した今だからわかる「自分をずっと苦しめていたもの」 バラエティー番組やドラマ、舞台などで幅広く活躍している、タレントの青木さやかさん。実は長年、パニック症(パニック障害)に悩まされてきました。病気と向き合うなかで、これまで自分を苦しめてきたのは、自然と形成されてきた偏見や固定観念だったことに気づいたそうです。いったいどういうことなのか、YouTube『たかまつななチャンネル』で聞きました。 2021.06.10 20.00
青木さやかが「親にも娘にも伝えなかった」肺がんの手術後、封印した“ひと言”とは タレントの青木さやかさんが今年5月、母親との長年にわたる確執などについて綴った『母』(中央公論新社)を出版しました。そこで明かされたのは、青木さんが肺がんを患い、手術を受けていたこと。仕事と育児をしながら、どのようにがんを乗り越えたのでしょうか。(取材・文/お笑いジャーナリスト・たかまつなな) 2021.06.04 19.00
日本は世界有数の“薬服用大国”、薬剤師が警告する「飲み続けると危ない薬」 『薬も過ぎれば毒となる』どれだけ効力のある薬でも服用方法などを間違えば健康を損なう原因に。“プロ”が教えるクスリとの付き合い方とは──。 2021.05.26 11.00
【新型コロナ体験記】入院患者が見て、聞いて、感じた病院と医療従事者の“リアル” 新型コロナ陽性と診断された翌日、病院に入院した。「フリーランスだから仕事をしないと収入がなくなる。ホテル療養ならばWi-Fiがあるし作業もしやすいが、病院は困る」そんな私の不安は、入院した日に「病院に入れてよかった」という安心に覆った。医療従事者によるケアが想像以上に細やかだったからだ。感染症病棟で働く医療従事者の努力を、決して忘れたくない。そんな気持ちを込めて、入院生活のことをつづる。 2021.04.18 21.00