【くまモントリビア#7】キュートな1枚から背筋が凍るショットまで、くまモン七変化! Twitterのフォロワー数80万7000人超と大人気のくまモン。最近つぶやかれた内容の“裏側”を、くまモン本人から教えてもらっちゃいました♪ 2022.05.25 12.00
「施設を作るだけでマイナス」と言われても、福島に原子力災害考証館ができた理由 2021年3月12日、福島県いわき市にある老舗温泉旅館の一室に、「原子力災害考証館 furusato」ができました。旅館の主人の里見喜生さん(53)は、「観光地にマイナスになる」という周囲の心配を受け止めつつ、原発事故やエネルギー問題を考えるための施設をオープンさせました。「民間の人間として、原子力災害の被災地の”声なき声”を伝えたい」──。里見さんが考証館に込めた思いを聞きました。 2021.10.11 19.00
南三陸防災対策庁舎で犠牲、息子の帰宅を10年待ってケーキはいつも「半分こ」 自宅の仏壇に朝ごはんを供える。きょうの献立はいもの天ぷら、ほうれん草のおひたし、豚汁、ごはん。線香を焚き、手を合わせ、顔をあげて写真の宏規さんを見つめる。宮城県気仙沼市の村上勝正さん(71)・和子さん(68)夫妻の日課だ。夜ごはんの時間になるとまた取り替える。あの日までここで3人で暮らしていた。 2021.03.08 05.00
震災で妻を失って10年、夢中で恋していたあのころ、そして夢に出てきた妻へのキス 岩手県陸前高田市の佐々木一義さん(67)の妻・美和子さん(当時57)は市内のそば店で出前担当をしており、近くに住む実母の様子を見に行って津波の犠牲になったとみられる。遺体は3週間後に見つかった。4人の子どもは独立しており、ふたり暮らしだった。あれから10年──。 2021.03.06 13.00
家族4人を亡くした「父と息子の10年」、行方不明の母も一緒に眠るお墓から見えるもの 墓所は復興途上の街並みを見渡せる高台にあった。岩手県大槌町の水産関連会社に勤務する千葉孝幸さん(55)と長男・雄貴さん(21)は、慣れた足取りで家族が眠るお墓の前に立ち、静かに手を合わせた。 2021.03.05 05.00
「2・13地震」が思い出させた東日本大震災の悪夢、眠れぬ日々が続く住民の悲痛な声 福島県沖でマグニチュード7.3の地震が起きてから10日以上が経った。幸いにも津波の被害はなかったが、25日、この地震による死者がひとり発見された。亡くなった方に哀悼の意を表するとともに、県内に住む人びとの「不安感」が心配だ。13日の地震で当時の記憶が強くよみがえり、不安に押しつぶされそうになっている人もいる。今後、被害が拡大しなかったとしても、「2・13地震」の心理的影響を軽視してはならない。 2021.02.25 19.30
《防災準備》用意して助かった・なくて困ったグッズを震災経験者500人がガチ解答! 東日本大震災後も、淡路島、熊本、北海道胆振東部など毎年のように震災が。そのたびに「防災準備をしておけばよかった」という被災者の嘆きの声が聞かれます。そこで、全国の震災経験者にアンケートを実施。体験したからこそわかる必須アイテムから、防災用品のプロが厳選した便利グッズまでをリストアップ。必見です! 2020.03.13 19.00