大竹しのぶ、コロナ禍やウクライナ戦争と『女の一生』への思い「自分の心に嘘をつかないで生きていく」
2022年10月に幕を開ける舞台『女の一生』に主演する大竹しのぶさん。主人公・布引けいは、これまで故・杉村春子さんが947回にわたり演じており、2020年に大竹さんの主演で初演。前回に続き、喝采を浴びた同作に再挑戦する。同作は明治から昭和にかけ、家業を守るために好きではない男性と結婚しながらも、たくましく生き抜いた女性の一生を描いており、大竹さんは布引けいの10代から50代までを演じわける。同作にかける意気込みを、ご自身の半生や性格と照らし合わせながら語ってもらった。