“気配りの達人”愛子さまが大得意の和歌とハート型ペンダントに込められた、中学校以来の「友」への厚い感謝 皇室の伝統行事『歌会始の儀』で、ご友人との思い出を詠んだ歌が披露された愛子さま。昨年12月、21歳の誕生日にはハート型のペンダントを身につけた姿が公開されて話題に。この2か月ほどのお出かけやご公務から垣間見えた、愛子さまの「人とのつながり」に対する思いとは──。 2023.01.21 18.00
皇后雅子さまの実り多き2022年。愛子さま同席でベルギー王女と「おしのび懇談」、ニューノーマルな国際親善も 2022年12月9日に59歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま。29歳半のときに天皇陛下とご結婚し、人生の半分を皇室で過ごされてきたことに。'04年以来、適応障害からの回復の途上にあるが、この1年は英国・エリザベス女王の葬儀出席や久しぶりの地方ご訪問などご活動の充実ぶりが目についた。さらに、コロナ禍での国際親善にも努められて──。 2022.12.22 21.00
皇后雅子さまの気さくなユーモアと人間味にあふれるお言葉集【後編】愛子さまへの願い、コロナ禍での思いやり 1993(平成5)年6月に天皇陛下と結婚されて、もうすぐ30年。平成から令和の時代にかけて、皇后雅子さまはさまざまな機会に印象深いお言葉を残しています。編集部が厳選した“名言”を解説する記事の後編では長女・愛子さまに注ぐ愛情や周囲の人々への感謝、そして皇后陛下としての真摯(しんし)なお気持ちがうかがえるお言葉を届けます。 2022.12.10 07.00
皇后雅子さまの気さくなユーモアと人間味にあふれるお言葉集【前編】プリンセスの悩み、夫婦円満の秘訣を吐露 1993(平成5)年6月に天皇陛下と結婚されて、もうすぐ30年。平成の皇太子妃時代から令和の皇后となった現在まで、雅子さまはさまざまな機会で印象深いお言葉を語られています。国際問題や社会情勢についての英知、弱い立場の人々に注ぐ視線、ご家族への感謝の気持ち──ときにユーモアも交えた言い回しには、聡明で誠実なお人柄が表れています。そんな雅子さまの語録を厳選してお届けします。 2022.12.09 07.00
上皇后美智子さま「米寿」で振り返る、私たちの心に響く10のお言葉。あの流行語から意外な“ネガティブ発言”まで 2022年10月20日、88歳の誕生日を迎えた上皇后美智子さま。上皇陛下とのご結婚から今日に至るまで、さまざまな場面で印象的なお言葉を述べてこられました。弱い立場の人々に寄り添うお気持ちやご家族への愛と信頼、平和と未来への祈り、ご自身の人生観など──ときにユーモアも交えての表現は、深い思慮と豊かな感性にあふれ、私たちの心に響くものばかりです。そんな美智子さまの「米寿」を記念して、皇太子妃時代からの貴重な写真とともに編集部が選んだ珠玉の“名言”をご紹介します。 2022.10.20 14.00
エリザベス女王葬儀で突然のイギリスご訪問。雅子さまの緊張をほぐした「ホテルで愛子さまとオンライン通話」 9月20日夜、エリザべス女王の国葬への参列を終えてイギリスから帰国された天皇皇后両陛下。雅子さまにとっては7年ぶりの海外訪問、しかも急きょ決まったスケジュールでご体調を心配する向きも。現地のホテルで体調を整える雅子さまのお気持ちを癒やしたのは、日本でお留守番をしていた愛子さまとのオンライン通話だったという。 2022.09.27 07.00
「人の気持ちに寄り添えるように」愛子さまにあふれるほどの愛情を注がれてきた天皇皇后両陛下の子育てとは 成年皇族になられた愛子さまは、今年3月の単独会見で気品ある清楚なたたずまいの中、実に堂々となさっていらした。しかし、学習院幼稚園に入園なさったころの愛子さまは、報道陣を前に笑顔を見せられることはなく、そんなご様子を見て、両陛下の躾に疑問を呈する記事もあった。当時、両陛下はお世継ぎ問題や雅子さまのご病気が理解されず、孤独をお感じになっていた。だからこそ愛子さまを守るためにも、あふれるほどの愛情を注がれて寄り添われてきたのだ。 2022.06.09 17.00
【愛子さま成年会見秘話】ゆるフワヘアと艶メイクにあった雅子さまのアドバイスと何度起こされても朝まで眠ってしまった理由とは? 春の暖かい日となった3月17日午後、天皇家の長女、愛子内親王殿下は、成年にあたっての記者会見に臨まれた。関係者が明かす舞台裏と両陛下の思いとは──。 2022.03.25 18.00
天皇陛下62歳のお誕生日会見。陛下を一番悩ませた「質問」と「回答」 2月23日、天皇陛下が62歳の誕生日をお迎えになった。会見では、コロナ禍で亡くなった人たちや本土復帰50年となる沖縄に触れつつ、小室眞子さんの結婚、愛子さまのご成長についての思いを語られた。 2022.02.25 12.00
愛子さま、「初めての和歌」に込められたお気持ちと自立を促した英国留学の思い出 新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」(2022年1月18日)では、成年皇族となられたばかりの愛子内親王殿下の初めての和歌が注目された。「英国の 学び舎に立つ 時迎へ 開かれそむる 世界の窓」この歌には、どんな思いが込められているのだろうか。 2022.01.25 19.00