TikTokで世界的にバズった戸川純。生理がテーマの歌を歌い「不思議ちゃん」と呼ばれたこれまでを振り返る 1985年に発売された戸川純の『好き好き大好き』。《愛してるって言わなきゃ殺す》というフレーズが、令和の若者たちにも支持され、TikTokでは『好き好き大好き』を使った動画がバズっています。その勢いは国内にとどまらず、世代や国境を越え愛され続けています。今回は、戸川さんにデビューまでの経緯や芸能活動についてお聞きしました。 2023.04.15 18.00
懐かしの「Bダッシュ」はもう、若者には通じない!? 先日、10代後半の方と話をしていてこんなことがありました。「そうですそうです、それはいわゆる“Bダッシュ”ですね」「Bダッシュ? おもしろい言い方するんですね」 少し驚きましたが、確かに若い方にとって「Bダッシュ」という言葉は珍しいかもしれ... 2023.04.05 18.00
石川さゆり=演歌、の分類に本人は違和感? 50周年記念アルバム視聴会で明かした熱い胸の内 2023年、デビュー50周年を迎えた石川さゆりが、記念アルバム『Transcend』を発売した。本作では、これまでのキャリアを代表する作品のうち6曲を、ジャズのビッグバンドやクラシカルなストリングスにてリアレンジ(編曲は斎藤ネコ、船山基紀、村田陽一が担当)。さらに、石川さゆりが演奏に合わせていずれもワンテイクで収録した超意欲作となっている。今回、レコーディングを担当した内沼映二が本拠地とするミキサーズラボにて、その試聴会が行われるので実際に体験してきた。 2023.03.26 11.00
アニメ放送25周年『カードキャプターさくら』に描かれた愛の形を読み解く〜必然に導かれる想い 今年でアニメ放送25周年を迎える、CLAMP原作の少女マンガ作品『カードキャプターさくら』。1996年より連載が開始され、魔法少女ものとして絶大な人気を誇り、国内外問わず多くのファンに愛され続けている作品だ。 本作は主人公・木之本桜の親友・... 2023.03.22 19.00
吉本新喜劇のすっちー「座長はなめられとかなあかん」と語る真意と、寛平師匠と目指す“未来” 2023年、「吉本興業株式会社」は創業110年、吉本新喜劇は創設から64年を迎える。笑いの力で日本じゅうに元気を届けてきた吉本新喜劇のGMを務めるのが間寛平さん、そして座長としてメンバーをまとめあげているのが、すっちーさんだ。このふたりが中心となり、今月21日には、なんばグランド花月で「吉本新喜劇記念日2023」公演が行われる。3月1日の吉本新喜劇設立記念日を祝う特別イベントだ。インタビュー第1弾では、そんなふたりに、「吉本新喜劇記念日2023」に向けた心境や、昭和世代と今の芸人とで異なる点、新喜劇の劇場には「笑いの神様が住んでいる」というエピソードを伺った。今回はどんなトークが繰り広げられるのか──。 2023.03.19 11.00
間寛平「昨年10月に引退のつもりだった」とどまらせたものと、“昭和と令和における芸人の違い” 誰もが知っている「吉本」こと「吉本興業株式会社」は、長いあいだ、お笑い界を席巻してきた。創業110年、そして吉本新喜劇は、創設されて64年がたつ。この間、どれだけの人々が新喜劇に笑い、活力をもらってきたのだろう。3月1日は吉本新喜劇設立記念日。それを記念して今月21日には、なんばグランド花月で「吉本新喜劇記念日2023」公演をおこなう。昨年、新喜劇のGM(ゼネラルマネージャー)に就任した間寛平さんと、すっちーさんに話を聞いた。 2023.03.18 16.00
牧野アンナ、父・マキノ正幸との“土下座乗っ取り騒動”の末に開けた第2の道「沖縄アクターズスクールの肩書きが通じないダウン症の生徒に救われた」 2023年2月より、新生『B.B.WAVES』のメンバーオーディションを開催し、話題となっている『沖縄アクターズスクール』。安室奈美恵やDA PUMP、MAX、三浦大知、知念里奈など数々のスターを生み出した名門校です。その創始者であるマキノ正幸さんの娘であり、振付師の牧野アンナさん(51)へのインタビュー最終章! 歴史あるアクターズスクールのチーフインストラクターとして駆け抜け、退職後も新たな道を切り開いてきた牧野さん。人生で二度味わったという大きな挫折、そこから開けた第2の道、そして再始動した沖縄アクターズスクールへの熱い思いに迫ります! 2023.03.12 09.00
AKB48・SKE48の振付師、牧野アンナが明かす「アイドルのメンタルケアの難しさ」「努力した子が報われるわけではない世界」 2000年代以降、活動が縮小傾向にあった沖縄アクターズスクールが今年、その創始者であるマキノ正幸さんの娘で、振付師の牧野アンナさん主導で新生『B.B.WAVES』のメンバーオーディションを開催中。新たなる才能の芽に出会うため、再始動しています。インタビュー第1弾では、アクターズの歴史ともリンクするアンナさんの波瀾万丈な半生を語っていただきました。今回は、アクターズでチーフインストラクターとしての経験を積んだあと、振付師としてAKB48やSKE48の振付や公演プロデュースに携わった牧野さんに、思い出深いエピソードや、昭和と現代、そして日本と韓国におけるアイドルの違いについてお聞きします。 2023.03.01 07.00
牧野アンナがスーパーモンキーズでの活動で痛感した“絶対に敵わない相手”との圧倒的な差と、デビューから約2か月で沖縄に帰ったワケ 安室奈美恵、MAX、SPEED、DA PUMP、三浦大知を輩出し、日本の音楽市場に大いなる影響を与えた『沖縄アクターズスクール』。 2000年代以降は少しずつ活動を縮小させていた沖縄アクターズスクールですが、'22年秋に沖縄で行われた「沖縄アクターズスクール大復活祭〜本土復帰50周年記念〜」を経て今年、復活! 再始動プロジェクトの一環として、新生『B.B.WAVES』のメンバーオーディションを開催中です。 そこでfumufumu newsでは、沖縄アクターズスクールの創設者にして社長であるマキノ正幸さんの娘として生まれ、ダンスアイドルグループ『SUPER MONKEY'S』として活動したのち、インストラクターとして若手の育成を支えてきた牧野アンナさん(51)にインタビューを決行。10代でアイドルデビューするも、夢破れて再び沖縄へ。決して平坦とは言えない半生を語っていただきました。 2023.02.27 19.00
ももクロ・AKB・モー娘。“アイドルを追いかける喜びへの答え”中野ロープウェイ店主・イトウ氏から感じた「オタクであることの豊かさ」 中野ブロードウェイの地下1階に、"地下アイドルが通う雑貨店"がある。それが「中野ロープウェイ」だ。前編では、中野ロープウェイがアイドルが通うお店として認知された経緯や「アイドル冬の時代」において、アイドルを追いかけ続けられた理由。自身も「1980年代~2010年代までアイドルを追いかけていた」と語るように、アイドルファンのすばらしさなどを教えてもらった。 2023.02.17 12.00