鶴久政治が語る、チェッカーズに訪れた“反抗期”の裏側と藤井フミヤらメンバーへの“リスペクトの念”
本企画では1970年、80年代をメインに活動した歌手の『Spotify』での再生回数をランキング化。当時のCD売り上げランキングと比べながら過去・現在のヒット曲を見つめ、さらに、今後伸びそうな“未来のヒット曲”へとつながるような考察を、本人または昭和ポップス関係者への取材を交えながら進めていく。今回もチェッカーズのSpotifyヒット曲について、メンバーのマサハルこと鶴久政治とともに振り返ってみる。前回は、自身が作曲を手がけた「夜明けのブレス」と「Room」の制作エピソードを中心に語ってもらったが、今回はまず、人気絶頂の最中に突如訪れた“反抗期”について語ってもらった。