「完璧を目指さず肩の力を抜いて……」介護に仕事に子育て、すべてと向き合った岸田雪子さんが選んだ“未来” いじめ問題など教育や子育て課題の取材を20年以上にわたって続け、新著『スウェーデンに学ぶ幸せな子育て 子どもの考える力を伸ばす聴き方・伝え方』を出版したばかりの日本テレビ元キャスターでジャーナリストの岸田雪子さん。自身が直面した、子育てと介護を同時に担う「ダブルケア」と仕事の両立、思春期を迎えたひとり息子との日々を語ってくれた。 2022.02.04 12.00
岸田雪子さん、20年以上いじめ・子育て課題の取材を続けて見いだした「日本にいちばん足りないものは親支援」 日本テレビのニュースコーナーでおなじみだった、キャスターの岸田雪子さん。『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)での、宮根誠司さんとの軽妙なやりとりが印象深い。'93年の入社以来、報道一筋。政治や社会、国際情勢など幅広く取材しながら、特にいじめや子育ての課題と熱心に向き合ってきた。結婚、出産、退社をへて、いまは思春期真っただ中のひとり息子と向き合う母親でもある。ジャーナリストとして、ひとりの母親として、子育てに悩む親たちに、いま伝えたいことがある。 2022.02.03 12.00
“理性をなくす”と自由になれる! ダダイズムとシュルレアリスムに学ぶ「他人の目を気にしない生き方」 「西洋美術史的に有名なところ」を”おしゃべりする”くらいの感覚で、ざっくり解説するこの連載。今回は1910年代からブームになる「ダダイズム」と「シュルレアリスム」についてご紹介します。後者はお笑いなんかでよく聞く「シュール」の語源になった言葉です。鋭い方であればピンとくるかもですが「超不思議ちゃんの集まり」です。ここでは、この時代の奇妙奇天烈な作品はどうしてできあがったのかを、勇気をもって見ていきましょう。 2022.01.19 17.00
日本で人気の「印象派」、 優雅で繊細な画風と裏腹に燃えまくっていた“パンク魂” 知っていれば美術館での体験が楽しくなるのに、やたらと難しく語られがちな西洋美術史。「謎にややこしくて挫折するんだが……」と、お困りの方もいるだろう。そこで、この企画では、西洋美術史のおいしいところだけを、”おしゃべりする”くらいの感覚でフランクに紹介していく。前回はルネサンス美術について綴った。第2回では、日本人にめちゃめちゃ人気が高い「印象派」という集団について熱く語らせていただきたい。 2021.11.24 19.00
「ルネサンス美術」って結局なに? 実はスゴく面白い西洋美術をざっくり知ってみる マンガやアニメに比べると、アート関連の「オタク率」は悲しいくらい低い。その理由は、「なんか超ハードル高くて難しそう」などといったイメージがあるからだろう。そこで、「もう逆にハードルをグッと下げて、友だちとおしゃべりするみたいに、フランクに西洋美術史を紹介しよう」と。しかも、「重要でおいしいところだけパクパクつまみ食いしちゃおう」というのがこの企画。今回は「ルネサンス美術」についてお届けする。 2021.10.21 19.00
ガガやザッカーバーグ、ガンジーら海外の偉人が残した「人生を照らす名言」10選 海外で活躍する偉人・名人・著名人の言葉を、10問の穴埋めクイズにしてみました。1人で楽しんでもよいですし、誰かに先に「答え」を見てもらって、あなたの回答が合っているかどうか判定してもらうと、あーでもない、こーでもないと楽しんでいただけます。さて、あなたは何問わかるでしょうか? 2021.06.16 19.00
アフリカで「money!」とナイフを突きつけられた女性冒険家が、相手に伝えた言葉 拳銃を突きつけられて、ホールドアップ。「命が惜しければ、金を出せ」日本では、なかなかない話。でも海外旅行では、国によっては、ありえない話ではありません。そんなとき、いったいどう対処すればいいのでしょうか?実際にナイフをつきつけられた経験のある女性冒険家・Ponちゃんが、怯えながらも相手にとった行動とは……? 2021.05.17 20.00