【激動の漫画史〜明治・大正編〜】コマ割りやキャラクターはどうやって生まれたの? 日本の代表的な文化として確立した「漫画」。「俺さ、マンガとか1冊も読んだことねぇから」という圧倒的な世捨て人は、なかなかいない。実は、漫画は古くから日本人にとって、常に生活の隣にあったものであり、マンガ史を知ると、日本人の暮らしがだんだんと... 2021.11.01 21.00
世界を席巻する“どえらいモン”、いんちき番長が語る「偽物といんちきの違い」 日本だけでなく、世界中で愛されているあの青いネコ型ロボット。愛されすぎて、世界中にいろんな「仲間」がいるようです……。おもちゃ収集家のいんちき番長さんに、そんな彼らの傾向を解説していただきました! 2021.10.31 19.00
意外と知らない漫画の歴史! “変人”らが築いた文化がいつしか「大衆の楽しみ」へ 日本において、現在のようにコマ割りや吹き出しがある長編漫画のスタイルが完成したのは昭和初期から。意外と歴史が浅い。だが、数十年もの間ずーっと、日刊、週刊、月刊で連載されてきたため、漫画は「その時期の日本人の価値観」をいち早くキャッチして、ストーリーに反映できるわけだ。つまり「マンガ史を振り返ること」は「日本の昭和~令和の生活史を紐解くこと」に近い。今回は「そもそも漫画っていつできたんだっけ」という話から、「江戸時代の漫画はどんな立ち位置だったのか」までを紹介してみよう。 2021.10.31 11.00
漫画『ワタシってサバサバしてるから』で注目、迷惑な“自サバ女”を分析 “私ってサバサバしてるから”を言い訳に、偏った主張を繰り返す主人公の漫画が流行している。このような女性は、現在『自サバ女』と呼ばれる。漫画の感想には「いるいる、こういう女」の声が続出。あなたの周りにもきっといる、ウザい自サバ女。その困った実例や対処法を解説します。 2021.10.29 12.30
『ドラえもん』初めてのテレビアニメは“日テレ”だったって知ってる? 2021年9月に「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が開館10周年を迎えた。それを祝うかのように書店には『ドラえもん』(小学館)のコミックスや関連書籍が並び、単行本未収録だったエピソードも藤子・F・不二雄先生の死後に続々と刊行され、今ではほとんどを読むことができるようになった……が、いまだに封印が解かれていない『ドラえもん』がある。 2021.10.17 19.00
赤塚不二夫の神対応に学ぶ、「やってしまった!」とき気力を復活させる“魔法の言葉” 「ああ、やってしまった……」こんな経験はありませんか?例えば、気合いを入れて書いた長文メールの文章が消えてしまった、とか、そういう失敗ってありますよね。そんなときに、なんとか立ち直らせてくれる「魔法の言葉」を紹介します。漫画家の赤塚不二夫さんが、自分の原稿をなくした編集者に向けて言った言葉です。 2021.06.24 19.00
『こち亀』が“少年ジャンプ”で40年間続いた理由は? 秋本治のストイックさに脱帽 『ドラゴンボール』『ONE PIECE』『鬼滅の刃』など、メガヒットの人気漫画が次々と登場してきた『週刊少年ジャンプ』。競争が激しく、生き残りが難しいその誌面で、なんと40年間(1976年~2016年)も連載を続けた漫画が、「こち亀」こと『こちら葛飾区亀有公園前派出所』です。一見、“他愛もない話”を描いたギャグ漫画ですが、いったい、どうして、そんなに長く続くことができたのでしょうか? 2021.05.07 19.00
セーラームーンからプリキュアへ 、女性の強さに影響与えた「戦う魔法少女」の変化 「月に変わってお仕置きよ!」というハンパじゃないスケール感で相手をやっつけていく『美少女戦士セーラームーン』。「戦闘する魔法少女」という様式をつくった同作は、まさに1990年代を代表する美少女アニメだ。このフォーマットは2000年代に入って『プリキュアシリーズ』に受け継がれることになる。では、両者は何が変わったのか? 東映アニメーションが魅せた”強くて美しい女性像”の移り変わりについて、熱く語らせてほしい。 2021.04.25 16.00
宮崎駿のジブリ作品で描かれる「10代少女たちの魅力」、彼は果たしてロリコンなのか 「ジブリのアニメーションはやはり別格だ」。観るたびにそう思う。しかし、監督の宮崎駿も、いきなりスターダムにのしあがったわけではない。アニメ映画監督としてデビューしたころの彼は興行成績がふるわず干されたり、「ロリコン」と呼ばれた時期もあった。では、なぜ宮崎駿は「ロリコン」と言われたのか……というか、果たして彼はロリコンなのか。2021年を迎えた今、もうあまり知られていない「宮崎駿ロリコン説」について語らせてほしい。 2021.04.23 20.00
アニメブームの中で育った50代女性がもう一度見たい、リメイクしてほしいアニメ作品TOP20 1966年(昭和41年)、日本で最初の少女向けテレビアニメ『魔法使いサリー』の放送がスタート。昭和から平成、アニメとともに人生を歩んできた50代の女性300人に「もう一度見たい、リメイクしてほしいアニメ作品」をアンケート調査した。 2021.03.31 20.00