『マツコの知らない世界』で話題のマニアが語る「自動販売機は優しさがつまった箱」そのディープすぎる魅力
「自動販売機」。それは日本人にとって、もはや山、川、道路、標識みたいなレベルで風景の一部と化したものである。99%の国民にとって、ありふれ過ぎて注目することもないだろう。そんな自動販売機に魅せられ、約15年間で1万枚以上の写真を撮影している「自動販売機オタク」が石田健三郎さんだ。今回はそんな石田さんへのインタビューを2回に分けてお届けする。第1弾では、石田さんが自動販売機にハマったきっかけや、自動販売機オタクのディープすぎる楽しみ方を伺った。