「和紙を見ているだけで酒の肴になる」ふかわりょう、胸に秘めた活動の源泉を語る「生きるって素晴らしいはず」 最新刊『スマホを置いて旅したら』(大和書房)で、スマホなしの旅路を綴ったタレント・ふかわりょうさん。インタビュー前編では、スマホを手放した代わりにどんな収穫があったか率直な思いを語ってもらいました。後編では旅行観、コミュニケーションスタイルにも焦点を当て、ふかわさんの源泉に迫ります! 2023.04.30 10.05
ふかわりょうが思う豊かさとは? スマホを置いて旅した先に「ゆくゆくはローファイ生活にシフトしたい」 レギュラー番組の1週間休みを知るやいなや、スマートフォンを置いて岐阜県美濃地方へ3泊4日の旅に出たふかわりょうさん。台風襲来の憂き目すらスパイスに変えてしまう旅路を、最新刊『スマホを置いて旅したら』(大和書房)にまとめました。スマホを手放したことで、果たして何をつかみ取ったのでしょうか。前・後編でお話をうかがいました。 2023.04.30 10.00
【つぶやきシロー、心折れる】自転車にまつわる“壮大プロジェクト”で、まさかの悲劇に見舞われたよね〜 綿棒の棒の部分がやわらかいとさ、耳の穴に入れても、ぐにゅって曲がっちゃうから、なんかな~、棒は硬いほうがいいよね。あと先っちょがモコモコモコって団子を刺したみたいになっている綿棒、あれいいな~、でも憧れるのをやめましょう。どうも、つぶやきです。 2023.04.28 21.00
「人間は植物より偉い」は本当?『植物考』著者と見つめ直す、現代人が圧倒的に忘れていること 植物は私たちの生活において、意識せずともいつも身近にある。室内の観葉植物、庭の花壇や家庭菜園を愛でている人はもちろん、そうでなくとも普段歩く道では雑草を目にしているだろうし、毎日のように野菜を口にしているはずだ。しかし、人々は無意識に植物を下等なものとみなしていないだろうか? はたして本当に人間は植物よりも高等なのか? そうした問いのもと、植物のふるまいについて歴史学や生物学などを横断して論じた書籍が『植物考』(生きのびるブックス)。植物に対するステレオタイプが次々と崩されていく快著だ。著者の歴史学者・藤原辰史さんに、植物を通じて見えてきたことについてうかがった。 2023.04.19 20.30
2児を育てながら“男性社会”で奮闘、とにかく落語に「死に物狂い」な柳亭こみちが目指す未来 全出演者が女性のみの公演がおこなわれるなど、昨今、女性噺家の活躍がめざましい落語界において異彩を放っているのが、柳亭こみちさん(48)。小柄ながら全身から放出される熱いエネルギーと、意思の強さを感じさせる瞳が、見る者を釘づけにする。こみちさんは、登場人物も演者も男性が主体である古典落語において、登場人物を女性に変えたり、構成を女性目線で練り直したりしながら、30以上の新しい作品を発表してきた。なぜそこまで精力的に、女性版の落語を作り続けるのか? プライベートでは2児の母であるこみちさんだが、女性落語家ならではのエピソードは? 詳しく語ってもらった。 2023.04.18 12.00
柳亭こみち、落語界での過酷な修業時代を明かす「毎日6時に出発し1時に帰宅、3箇所に潰瘍が」 2023年3月上旬(1日~10日)、浅草演芸ホール夜の部にて、「桃組」と題されて全出演者が女性の公演がおこなわれた。毎日公演が開催されている都内の寄席定席は4軒あるが、女性だけは初めて。落語のみならず、漫才、講談、太神楽、奇術、三味線漫談などもすべて女性で、人気女性落語家の蝶花楼桃花さんの呼びかけで実現した。10日間の興行は日を追うごとに話題を呼び、ほぼ満席が続いた。女性の芸人さんたちも、通常の寄席よりどこか自由で弾けているのが印象的だった。 2023.04.18 11.00
ビキニ写真集が即完売のマユリカ、千鳥からの“ライブスカウト”に歓喜した過去と意外な目標 世間が漫才コンビ・マユリカの爆発的な人気を知ったきっかけは、男性芸人初のビキニ写真集『Perfect!!』が即完売したときでした。同期にたくさんの有名人がいるなかで独特の魅力を放つ、マユリカならではの功績です。ラジオ番組でのMCや劇場でネタをするようになってからのことを聞くと、阪本さん・中谷さんの個性がより浮き彫りに。東京に進出したあとの目標についても聞きました。 2023.04.17 21.00
3歳で出会った漫才コンビ・マユリカ、東京進出!「今まで揉めたことがない」まさかの理由 関西で大人気の個性派漫才コンビ・マユリカが今春から東京に進出しました。ふたりの付き合いは約30年、なんと3歳のときから。今も一緒にいることは、幼なじみのふたりにとって自然なことだそうです。「普通に雑談できるから相方にしたいと思った」「新ネタで揉めたことがない」……聞けば聞くほど、意外な言葉が飛び出します。 2023.04.17 20.00
舞台『刀剣乱舞』『鬼滅の刃』劇作家・末満健一がTRUMP最新作『LILIUM』に投影する死生観「毎晩死ぬシミュレーションをしている」 舞台『刀剣乱舞』『鬼滅の刃』など人気作を手がける劇作家、末満健一さんのライフワークでもある『TRUMPシリーズ』は若く美しいヴァンパイアたちが多くのファンを惹きつける。それぞれの物語のバックグランドになっている死生観を聞いてみた。 2023.04.15 11.01
劇作家・末満健一はなぜヴァンパイアを描くのか? 寂しかった少年時代と吸血種たちの「TRUMPシリーズ」がライフワークになるまで 売れっ子劇作家の1人で、舞台『刀剣乱舞』『鬼滅の刃』そして『TRUMPシリーズ』と次々に人気作を手がけている末満健一さん。4月15日から最新作『LILIUM -リリウム 新約少女純潔歌劇-』の上演を控える鬼才に、多くのファンを虜にするシリーズにまつわる秘話を直撃。 2023.04.15 11.00