入学・入社シーズン。この春、ひとり暮らしの女性が“帰宅時の防犯対策”で気をつけるべきことは? 進学・入社シーズンの4月。この春、環境を大きく変えて新生活をスタートさせたという人も多いのではないだろうか。 そんな中、特にひとり暮らしを始めたばかりの女性にとって気がかりなのが、在宅時や帰宅時の「防犯対策」だ。ひとり暮らしの女性を狙った悪... 2023.03.29 12.00
【教師の残業代裁判が“第2次訴訟”へ】再起した教員の思い「社会を変えるための公共訴訟として取り組んでいく」 教員の働き方を変えようと、ひとりで裁判を起こした小学校教員の田中まさおさん(仮名)は3月27日、都内で記者会見を開きました。テーマは「第2次訴訟」について。自らの裁判は今月上旬に敗訴が確定しましたが、今度は同じ目的で裁判を闘ってくれる仲間を募集するそうです。田中さんは言います。「仲間は50人でも100人でもいい。全国の教員のみなさん、田中まさおと一緒に新たな裁判を始めませんか?」 2023.03.28 15.30
小学校教員の残業代裁判、最高裁敗訴の教師を直撃「今後は文部科学省を追及します」 「教員の無賃残業はおかしい!」と訴えた小学校教員、田中まさおさんの裁判で、最高裁は今月上旬、田中さんの上告を退ける決定を下しました。2018年9月にさいたま地裁で始まった裁判は田中さんの敗訴が確定したことになります。でも、田中さんはまったく気落ちしていません。次のアクションを起こそうと元気いっぱいです。今考えていることを聞いてみました。 2023.03.19 16.00
“教員の働きすぎ防止”のためのキーパーソンとは? 先生に残業代を求める裁判を起こした「田中まさお」さんに聞く 多忙化が心配されるにもかかわらず、残業代が出ない学校の先生たちの現状を憂いて、2018年、教員に残業代を求める裁判を起こした田中まさおさん(仮名)。前回は、田中まさおさんの日々の仕事を紹介しました。授業以外にも細かい仕事がたくさんありましたが、なぜ先生の仕事は増えていくのでしょうか? 田中さんに解説してもらいました。(以下、語り:田中まさお/聞き書き:牧内昇平) 2023.03.18 11.00
「先生たちは子どもの心が見えなくなっています」残業代を求める裁判を起こした教員が訴える、“先生の多忙化”でいちばん心配なこと 学校の先生は、どんな仕事で日々忙しくしているのでしょうか? 学校の先生にも残業代を求める裁判を起こした2018年、3年生のクラス担任をしていた田中まさおさんは1週間のタイムスケジュールを裁判所に提出しました。それをもとに、田中さんに解説してもらいます。(以下、語り:田中まさお/聞き書き:牧内昇平) 2023.03.16 07.00
【教員の残業代裁判#1】「先生を8時間以上働かせるのは法律違反」なのに“無賃残業“がまかりとおっているワケ 学校の先生の働きすぎ問題は深刻です。文部科学省の教員勤務実態調査(2016年)によると、「過労死ライン(1か月に80時間超の時間外労働)」を超えて働いている先生の割合は、公立小学校で3割超、中学で約6割にのぼっていました。これを「異常」と言わずして、何と言ったらいいでしょうか? 全国の忙しすぎる先生たちを救うために様々な議論が始まっています。田中まさおさんも、先生に残業代を求める裁判を通じて自らの考えをアピールしてきました。どんな考えなのか、聞いてみました。 2023.03.09 07.00
【教員の残業代裁判#0】小学校3割超、中学は約6割の先生が過労死ライン超え! 現状を変えるべく立ち上がった「田中まさお」さんとは 埼玉県内のとある小学校で教える「田中まさお」さん(仮名)。全国の先生たちの“働きすぎ状態”を変えるため、たったひとりで裁判を起こしたことで大きな注目を集めています。でも、田中さんの本当の活躍の場は「法廷」ではありません。「教室」です。教員生活40年、教え子の数は約1000人。ベテラン先生がいま、伝えたいメッセージとは……。 2023.03.08 20.00
たかまつなな、バイデン米大統領の“キーウ電撃訪問”を受け現地取材を振り返る「侵攻から1年。ウクライナの人々は今、世界に何を訴えたいのか」 バイデン米大統領が2023年2月20日、ウクライナの首都・キーウを“電撃訪問”した。ロシアが昨年2月24日にウクライナ侵略を開始してから、バイデン米大統領がウクライナに足を運んだのは今回が初めて。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談し、その後の両首脳による記者会見では、侵略に抵抗を続けるウクライナの国民をたたえた。ロシアによるウクライナ侵略問題に再びスポットが当たった今、昨年8月、たかまつなながウクライナで現地取材をした際に拾った国民の声を、改めて振り返る。 2023.02.24 07.00
高齢者売春クラブを描いた問題作『茶飲友達』に観客殺到! カメ止めブームの“シニア版”が、たった1館から全国拡大公開へ 高齢者のセックス産業をテーマにした映画『茶飲友達』(外山文治監督)が、異例のヒットの兆しを見せている。東京・渋谷のミニシアター「ユーロスペース」1館のみの公開だったが、初日から5回連続で満席に。急きょ全国25館以上での拡大上映が決まるなど“カメ止め”ブームの再来を思わせる話題作はどのようにして作られ、なぜ多くの観客の心をとらえているのだろうか。 2023.02.17 19.00
「一生芸人でいたい」発信の裏にある責任と葛藤。さかな芸人・ハットリさんのインフルエンサーとしての覚悟 これまで釣った魚は381種類、食べた魚は400種類以上(2022年10月時点)、日本さかな検定(通称:とと検)1級合格、ストイックな魚しばりのチャレンジ企画などSNSで話題沸騰中のさかな芸人ハットリさん。芸人として世代問わず笑ってしまうネタを届ける裏側には、環境問題に取り組むインフルエンサーとしての責任・葛藤がありました。 2022.12.14 18.00