「ストレスがない人」ほど要注意! “耳の不調”こそ身体の警報機。耳管開放症のセルフケア方法を医師が解説 人によって症状がさまざまで、検査で異常を発見しづらいことから診断がつきにくい「耳管開放症」。自律神経の乱れが原因とされ、根本的な治療のためには心身のバランスを整える必要があるという。しかし、どうやって整えていけばいいのだろうか? 2023.05.03 12.01
「耳管開放症」って知ってる? 耳鳴りやめまいが生じる“現代病の原因と治し方を”医師に聞いた 「耳管開放症」という病名を聞いたことがあるだろうか? 主な症状としては、「耳がふさがった感じがする(耳閉感)」、「自分の声が響いて聞こえる(自声強聴)」「自分の呼吸音が聞こえる」といったもので、人によっては「耳鳴りがする」「水の中に入っているような感じがする」などと感じるという。耳管とは、のどにつながる部分から鼓膜の奥の空洞(中耳)に連なる、耳と鼻の奥をつないでいる管状の器官で、耳の奥にある。通常の状態であれば、この耳管はしっかり閉じているのだが、開いたままになっているのが「耳管開放症」だ。 2023.05.03 12.00
自律神経研究の第一人者が説く「肺の劣化」と「免疫力」の関係 自律神経研究の第一人者・順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんは、著書『最高の体調を引き出す超肺活』で、肺機能を鍛えるために考案した「肺活トレーニング」を提唱している。小林さんは、「肺の機能が衰えると、肺を含めた全身の免疫力が低下する危険性があります。ウイルスや病気に負けない強い身体をつくるには、肺の劣化を防ぐことが絶対に必要です」と説く。小林さんが語る、肺活が免疫力の強化につながる理由とは──。 2021.08.12 12.00