勝村政信が明かす、蜷川幸雄と鴻上尚史に師事した壮絶な若手時代と“怒り”を手放した58歳の境地 確かな演技力でコミカルな役からシリアスな役まで巧みに演じ分け、舞台、テレビドラマ、映画で唯一無二の存在として活躍し続けている勝村政信さん。役者生活34年、現在58歳の勝村さんに、人生の転機となった3人の恩人との出会い、愛するサッカーのこと、生き方を変えた娘さんの存在、などについて語っていただきました。 2022.02.26 12.00
藤原紀香主演の舞台も話題の『サザエさん』、結婚前の仕事は? マスオさんの意外すぎる特技は? 難問クイズ10選 誰もが認める国民的漫画『サザエさん』。最近では、藤原紀香さんが、ドラマや舞台でサザエさんを演じて話題になっていますね。今回は、そんな『サザエさん』に関するクイズ10選。テレビアニメを毎週のように見ていても、ちょっとわからない問題です。3択クイズもありますので、ぜひ、チャレンジしてみてください。 2022.02.02 14.00
佐々木蔵之介さんに聞いた、毎年必ず演劇と向き合う理由、癒やしの時間、そしていつか実現したい夢 年齢を重ねるごとにその魅力を増して輝き続ける俳優、佐々木蔵之介さん。昨年も連続ドラマ2本で主演を務めるなど、多数のドラマ、映画に出演する一方、自身のルーツでもある舞台に毎年出演している。2022年は2月に主演舞台『冬のライオン』が控えている。本稽古に入る前の佐々木さんを訪ねて、演劇に対する思い、『冬のライオン』の魅力、俳優としての年齢との向き合い方、今後プライベートでチャレンジしたいことなどを伺いました。 2022.01.18 18.00
少年隊・植草克秀が新たに切り開いていく道とは?「僕はイチから作り出すのが好き」 1980年代から、スーパーアイドルグループ『少年隊』のメンバーとして、そして2021年からは、ソロとしても音楽を中心とした活動に精力的な植草克秀。第1回では、ジャニーズ事務所退所後の心境や、ランチタイム&ディナーショー『植草克秀 SHOW&TIME 2021』に向けての意気込みについて、第2回は近年、再評価が著しい少年隊やその楽曲について、それぞれ貴重なエピソードを伺った。最終回となる第3回は、少年隊名義の楽曲の中から植草のソロ曲の魅力や、今後の展望について語ってもらった。 2021.12.19 13.00
少年隊・植草克秀、たゆまぬ努力を続ける背景にある「ジャニーさんの教え」 前回、退所後の思いやSNSの活用法、大反響を呼んだランチタイム&ディナーショーについて話してくれた少年隊の植草克秀に、今回は当時の楽曲や、故・ジャニー喜多川さんに関する思い出を語ってもらった。 2021.12.09 20.30
少年隊・植草克秀、明るい笑顔の裏で燃えたぎる「挑戦心」と新たに気づいた「思い」 少年隊のメンバーとして活躍し、今なお輝き続ける植草克秀さんのインタビュー特集、第一弾! 今回は、ジャニーズ事務所退所後の思いや、SNSの活用法、そして、大反響を呼んだランチタイム&ディナーショーについても熱く語ってもらいました! 2021.11.30 21.00
玉川奈々福「頭と身体が引き裂かれる日々」を乗り越えた今描く、浪曲界の“未来” 現在は日本に約70人ほどしかいない「浪曲師」として活躍する玉川奈々福さんは早くから、浪曲界においてさまざまなプロデュースを試みてきた。最初は師匠の玉川福太郎さんの興行で、企画、チラシから構成まですべて考えて大成功を収めた。これを機に、義太夫や落語、講談などとのコラボを始め、企画プロデュースも深めていく。そんな奈々福さんの原動力、そして将来像とは──。 2021.10.20 11.00
元編集者の浪曲師、100人に満たない話芸の世界へ飛び込んでつかんだ「最大の幸せ」 「浪曲(浪花節)」と聞くと、「なんだかよくわからないけれど、かすれた声でうなっている芸」で、年寄りが聴くものだろうと思いがち。だが今、関東唯一の浪曲の定席である「木馬亭」をはじめ、渋谷でのらくご会やホールでの浪曲の会などに、若い人たちが足を運んでいる。そんな中、幅広い活躍で注目を集めているのが浪曲師の玉川奈々福さんだ。 2021.10.19 20.00
所ジョージから落語家・林家正蔵へ、桐の箱に入った「謎の贈り物」とメッセージ 所ジョージさんは、MCを務める番組を見ていても、決してグイグイ前面に出るタイプではありません。一見、淡々と番組を進めます。それでいて、不思議な存在感と安心感があるのです。そのせいか、所さんが司会をする番組は、長寿番組になることが多い。今回は、そんな所ジョージさんが、落語家の林家正蔵さんに「謎の贈り物」をしたときの話です。 2021.07.16 19.00
劇団四季、公演中止が続く中でファンが抱いた“憂うつ”と希望「きっと夜は明けるわ」 2020年4月、初の緊急事態宣言が発令されたとき、最初に思ったことは何だろうか。フリーライターである私の頭をよぎったのは、仕事面での不安だった。会社員ではないので、仕事がなければ収入もゼロになる。結果的にほぼすべてがオンライン取材に切り替わり、取材以外に他の案件もあったため、即座に収入が減ることはなかった。次に考えたのは、大好きな劇団四季のことである。「劇場が閉まるのではないか」。予想は的中した。 2021.05.09 16.00