レインボー、コンビ間の人気格差に訪れた解散危機。今や単独ライブも即完で目指すは「もっとテレビに出ること」 2023年6月現在、YouTubeのチャンネル登録者数94万人を誇るお笑い芸人・レインボー。テレビで活躍する先輩芸人を抑え、どんどんチャンネル登録者数を増やしている印象だ。そんなふたりがYouTubeを始めたのは、2018年の『おもしろ荘』(日本テレビ系)優勝後に起きた、“解散危機”がきっかけだそう。テレビやラジオでの出演機会も増加させているふたりに話を聞いた。 2023.06.27 18.01
『おもしろ荘』優勝するも「描いていた姿とは全然違った」レインボーのブレイク前夜 若手の登竜門『おもしろ荘2018』(日本テレビ系)で優勝を果たし、YouTubeで毎日配信しているコントが話題を呼んでいるコンビ芸人・レインボー。明るいキャラクターも相まって、華やかな印象のふたりだが、若手時代はファンが激減したり、小道具を捨てられたりと悔しい思いをしてきたそう。もともと別の相方がいたというふたりがレインボーになった経緯から、おもしろ荘前夜までを聞いた。 2023.06.27 18.00
ダイタク「口にしなくても当然ふたりで芸人になると思っていた」双子ならではの結成秘話、ネタの作り方がアツい 本格派漫才師のダイタク。一卵性双生児の大さん(兄)、拓さん(弟)からなる、結成14年目のコンビです。インタビュー第2弾ではふたりの結婚観から始まり、言葉に出さずともお互い「芸人になるものだ」と子どものころから思っていたこと、おしゃべりによって気づく“双子ならではの出来事”がネタにつながっていること、ファンに対する思いなどを詳しく聞きました。 2023.06.13 12.00
双子の漫才師・ダイタク「俺ら、人生設計がないんですよ」と語るふたりが目指すもの、味わった挫折とは 『M-1グランプリ』準決勝の常連であり、漫才のうまさにも定評がある一卵性双生児の漫才コンビ・ダイタク。劇場の出番数も芸人屈指の3桁台、単独ライブは先行販売の時点で倍率が高く即完売と、舞台メインの漫才師として高い人気を誇るのは、「ライブではお客さんに絶対楽しんでもらう」という熱い気持ちがあるからです。一方で芸人人生について聞くと、「順風満帆だったことは一度もない」と返事が。全2回にわたるインタビューで、ふたりの人生を追います。 2023.06.13 11.00
教師と看護師から芸人の道へ、“安定”を捨てストイックに「毎月新ネタ6本」を作り続ける天才ピアニストの野望 竹内知咲さん、ますみさんからなる女性お笑いコンビ・天才ピアニストの短期的な夢は「賞レース制覇」、そして長期的な夢は「劇場の看板として、“生で見たい”と思ってもらえる芸人になること」。新ネタを年に72本も披露するというふたりの姿は非常にストイックで、口をそろえて「今は仕事に夢中」と話します。天才ピアニストの今までと現在、そしてこれからの展望に迫りました。 2023.05.27 19.00
快進撃が続く天才ピアニスト、上沼恵美子への初挨拶でド緊張「お笑いバトルライブで最下位続き」の苦い過去も 2022年、『NHK上方漫才コンテスト』で女性お笑いコンビとして36年ぶりに優勝し、同年の『女芸人No.1決定戦 THE W』でも念願の優勝。また、'23年には第8回『上方漫才協会大賞』を受賞した天才ピアニストは、今や若手女性芸人を代表する存在です。しかし、彼女たちを最初に有名にしたのはモノマネであり、ふたりが当初かかげていた、“若手芸人の劇場に所属する”という目標を達成するまでには3年近くかかるなど、知られざる苦労がありました。ツッコミ・ネタ作り担当の竹内知咲さんとボケ担当のますみさんに、じっくり話を伺ってみると──。 2023.05.27 12.00
ミキ・昴生に芸歴1年目で“天才”と呼ばれた芸人コンビ爛々、憧れは「トムとジェリー」「浜崎あゆみ」 NSC(吉本総合芸能学院。主に新人タレントを育成する目的で作られた養成所)を卒業しても、プロのお笑い芸人になれるのはごくわずか。その狭き門をくぐり抜けた女性漫才コンビ・爛々は、芸歴1年目で「すごいしゃべくり漫才師がいるらしい」とウワサになり、ミキの昴生さんから「天才!」と言われたそうです。ずば抜けた才能を持ちながらも彼女たちが大切にしているのは、等身大の自分でいること。「ライフステージが変わっても、自分たちの漫才を見てくれる人と一緒に歳を重ねたい」と語る爛々の大国麗さん・萌々さんの熱い思いを聞きました。 2023.05.13 20.00
女性漫才コンビ爛々、『THE W』決勝で敗退するも「安心した」ワケは? 結成の瞬間は「チョメでした」 もっとも面白い女性お笑い芸人を決めるコンテスト『女芸人No.1決定戦 THE W』2022で初の決勝進出となったコンビ・爛々は、そこでの敗退に悔しさをにじませながらも「安心した」と話します。理由を聞くと、そこには爛々の壮大な夢がありました。昭和の雰囲気を感じさせつつ若者からも支持を得るしゃべくり漫才で、「女漫才師」そして「漫才師」の概念を変えていこうとする爛々のインタビュー第1弾です。 2023.05.13 11.00
蛙亭・イワクラ「女芸人が恋したらおもしろくなくなる」定説を払拭し、人生の波に乗るコツを語る 独特な世界観がやみつきになる、お笑いコンビ蛙亭。そんな蛙亭のネタづくりを担当するイワクラさんは、テレビや劇場でコンビとして幅広く活躍する一方、トーク番組『イワクラと吉住』(テレビ朝日)などではソロで活躍中。仕事もプライベートもノリにノっており、同世代の女子を中心にポジティブな影響を与えています。そんなイワクラさんの仕事とプライベートを深掘り。人生の波に乗るコツを教えてもらいました。 2023.04.24 18.01
蛙亭・イワクラ「愛されるコツはいじられること」垣根を作らない人間関係の円滑ルール 吉本興業所属の男女お笑いコンビ・蛙亭。蛙亭といえば、2021年『キングオブコント』にて、決勝の舞台に初出場。人工生命体のネタでお茶の間をざわつかせ、テレビや劇場で幅広く活躍しています。そんな蛙亭のネタづくりを担当しているのは、宮崎なまりと飾らない姿が印象的なイワクラさん。イワクラさんといえば、テレビやラジオに出演したお笑い芸人のエピソードトークに、登場することが多く、交友関係が広い印象も。多くの人たちから愛される理由を探るべく、イワクラさん本人にインタビュー。人付き合いをテーマに話を聞きました。 2023.04.24 18.00