駅から消えゆく時刻表が鉄道グッズに。江ノ電と近鉄、デジタル時代での「逆転の発想」 駅のホームに掲示されてきた時刻表が、姿を消しつつある。鉄道各社のコスト削減とスマホアプリの普及によるものだが、一部の私鉄で意外な形で有料グッズ化され、ファンや利用客の間で評判だという。デジタル化を逆手に取った、逆転の発想とは? 2023.04.26 07.00
相鉄・東急新横浜線開業!なぜ直接関係なさそうな「阪急電鉄」もキャンペーンに参入するのか 2023年3月18日に相鉄・東急新横浜線が開業。両沿線から東海道新幹線の新横浜駅が直結し、東京・神奈川から東海道新幹線へのアクセスがぐっと便利になる。両社の沿線でも見かける開業記念のポスターにはなぜか関西を拠点とする阪急電車も……? 2023.03.18 13.00
東武東上線「駅メロCD」に熱い視線が集まった理由とは? 池袋駅と沿線で親しまれたある「名曲」の歴史 関東地方の大手私鉄、東武鉄道がひそかなヒットCDを生み出している。池袋から埼玉県西部に伸びる、東上線の駅の発車メロディーを集めた「東武東上線駅発車メロディーCD」だ。一時は品切れになるほどの反響があった背景とは── 2023.02.20 07.00
「虎ノ門ヒルズ」駅はなぜ「虎ノ門ヒルズ前」ではないのか? 東京の地下鉄・駅名「前」の有無を分けたものとは 1927(昭和2)年の開業以来、まもなく100年にならんとする東京の地下鉄。中には利用者の便宜のため、周辺施設の名前を駅名に採用した例も多い。よく路線図を見ると、その施設名の後に「前」がついている駅とついていない駅がある。なぜだろうか?「前」の有無の背景を調べてみた。 2023.02.01 11.00
「日本の鉄道の楽しさは世界トップクラス」外国人にも大ウケ! 鉄道ものまねレジェンド・立川真司35年越しの夢 鉄道や飛行機にまつわる「音」のものまね芸人として活躍する立川真司さん。35年におよぶ芸歴の中で一貫しているのは「現場」でのネタ探しやコミュニケーションだ。その芸は言語を超えてグローバルに受け入れられる中、開業150年を迎えた日本の鉄道への思いも聞いた。 2022.12.18 07.00
鉄道ものまね芸人・立川真司の“ダイヤ改正”づくしの半生。走行音にアナウンス、あらゆる鉄道の音をネタに 開業150周年を迎えた日本の鉄道にまつわる、さまざまな「音」のものまねを続けて30余年。本職の鉄道マンにも「本物」と間違われるほどの芸を演じてきたのがものまねタレント・立川真司さんだ。サラリーマンから転身し、各地の鉄道イベントに引っ張りだこになるまでを振り返ってもらった。 2022.12.17 07.00
東急東横線の急行はなぜ、乗換駅でもなくキャンパスもない「学芸大学」に停まるのか。停車駅の意外な沿線史 渋谷と横浜を結ぶ東急電鉄の動脈、東横線。今では渋谷から東京メトロを経て東武・西武に直通し、来年3月の東急新横浜線開業で相鉄への直通も始まる。だが、東横線の急行電車は乗換駅でもない停車駅があったり、現在の通過駅にも昔は停まっていたことも。こんな謎を解明すべくリサーチを進めると、沿線の隠れた歴史が浮き彫りになってきた。 2022.11.10 07.00