2023年、一年の目標を立てたり仕事以外はぼーっとしたり七草がゆをつくっていたりしたら、あっという間に1月が終わりそうです。ちょ、待てよ!!(byキムタク)
どうも、ハイパーメディアクリエイター(仮)こと編集ライターの福です。
みなさん、空前絶後の胸熱映画『THE FIRST SLAM DUNK』はご覧になりましたか?
私はまさにスラダン直撃世代なので、井上雄彦先生自身が原作・脚本・監督を務めるだけでも感無量、「25年間も待たせやがって…」とスクリーンが涙でにじんでよく見えねえ状態でした。
周りも「井上先生、天才すぎる」「庵野(秀明)と井上雄彦は誰も追いつけない境地に行ってしまった」「読者やファンをめちゃくちゃ信頼してる作品だったね」「あれから主題歌、毎日聴いてる」などなど、公開から一ヶ月以上経っても興奮冷めやらぬといった感じです。
そのエンディング主題歌が、今回ご紹介する10-FEETの「第ゼロ感」です。
10-FEETはいままでちゃんと聴いたことがなかったのですが、りょーちんのスピードと映画のドライブ感にジャストフィットしていてめちゃくちゃかっこよかった!!
自分の中の小6男子が暴れ出す歌詞とサウンド。「第ゼロ感」というワードも、本能的で、原初的で、直情的で、言葉になる前の気持ちや名前がつけられない行動のことのようでいいなあと思いました。
ここで突然ですが、極私的スラダン推しキャラ発表!!
★第三位:南烈(豊玉)
まだ、バスケットは好きか?
★第二位:土屋淳(大栄学園)
数コマしか出てこないけど…要チェックや!!
★ぶっちぎりの第一位:流川楓(湘北)
単行本13巻「UNSTOPPABLE」は人生のバイブル。あの一冊に生きる姿勢のすべてが詰まっています。流川くんの背中を追い続けて30年(重っ)、いまだ独り身なのも絶対に彼のせいだと思います。どうしてくれるんですかッ!!??
こうして見ると、影のあるキツネ顔のエースが好きなのでしょうか。現実にいませんか、影のあるキツネ顔のエース。
とにかく、これからも己の直感と違和感、10-FEETでいう「第ゼロ感」を信じて邁進していきたいと思います。
ってことで、今日もあれやりましょーよ、俺たちはってやつ。(福)