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世界中に無限に広がる言葉たちの中から、珠玉のひと言をフムニュー編集部員が厳選し、バスケットに詰め込みました。日々を頑張るみなさんへ、一日一言、心を込めてお届けするフム!

喜怒哀楽っていうのは自分のためにあるのではない。隣人のための喜怒哀楽なんだ!

安住紳一郎アナウンサー

『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)を聴いていると、安住アナの本性がうかがえます。2017年の放送では、この名言が飛び出しました。

 きっかけは、27歳の女性リスナーからの《私は職場のパートさんから食べっぷりを褒められました。自分ではよくわかっていないのですが、とても美味しそうに食べているようです。おかげで、『与えがいがある』というウワサが立ち、社内のいろんなところでおやつをもらえるようになりました》という投稿。

 この投稿に安住アナは頷き、「大人になると“美味しい!”の一言が遅くなったりしますからね。それがね、本当にダメだよということは私も後輩とかに教えているんです」と続けます。

「隣人のための喜怒哀楽なんだ!」とはすなわち、相手にリアクションをしっかりすることが社会的動物には必要だということ。確かに、自分の行動に対して共感したり、反応してくれることって、とてもうれしいし、その人への好意にもつながりますよね。

 これが行動規範になっているところが、さすがTBSの出世頭で人たらしの安住アナ。勉強になります!(知)

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