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世界中に無限に広がる言葉たちの中から、珠玉のひと言をフムニュー編集部員が厳選し、バスケットに詰め込みました。日々を頑張るみなさんへ、一日一言、心を込めてお届けするフム!

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「その時間そのときの経験や記憶は、編集Hさんだけのもの。ずっと残る。」

今日のコトバスは、ともに働く、この道の大先輩・編集部のFさんがかけてくれた言葉です。 自身が落ち込み、やけになったとき、力強くこの言葉をかけてくれました。たぶんあのときの空気だったり、熱量だったり、夜のにおいは、この先も忘れることはないのだ...

アガパンサス

梅雨の晴れ間が続いている関東地方。私の住む街では写真のような紫色のキレイな花が次々に開花しています。スッとまっすぐ立った茎の先に、放射状にラッパのような花を咲かせるこの花。なんて名前だろな〜と思っていたのです。こちらの花、見たことありません...

信頼できる人とは?役職が変わっても態度などがかわらない人

作家の城山三郎さんの言葉です。 城山さんは丹念に取材した経済小説の第一人者。多くの小説で、登場人物が挫折しながらも気概や矜持を持って仕事に取り組む姿が描かれています。他にも国のために汗を流す官僚の姿だったり、誰にもおもねることなく強い信念で...

ふまれても ふまれても 我はおきあがるなり 青空を見て微笑むなり 星は我に光をあたえ給うなり

この言葉に対し、改めて説明を加える必要はないのでは、と思っています。とにかく、今の自分にものすごく響き、救いになった言葉のひとつなので、とてもつらいこと、悔しいことがあった人、人生がうまくいっていないと感じている人に届いたらいいなと思い、紹...

誰の人生にも雨は降る

梅雨の時期は気分がふさいだり、なんとなくテンションが下がりませんか? 少しでも元気が出ればと思い、今日は雨にまつわる名言の中から19世紀のアメリカ合衆国の詩人・ロングフェローによる一節を。 多くの人に愛読される『The Rainy Day(...

和菓子の日

久しぶりの「今日はなんの日」シリーズッ!! 今日は「和菓子の日」です。 848年、仁明天皇が疫病退散を祈念するために元号を「嘉祥」と改元。 同6月16日に16の数にちなんだ菓子や餅を神前に供えたという「嘉祥菓子」の故事にちなんで、全国和菓子...

情けは人の為ならず

今日はどんなコトバスケットにしようかな~?と考え「検索されることが多いことわざ」と調べたところ、冒頭の「情けは人の為ならず」が出てきました。唐突ですが皆さん、ことわざっていいですよね。その一言でバシ!っと状況を言い表せて、使いどころによって...

「土地の記憶は人の記憶だと思います。」

2023年4月から放送が始まった『スキップローファー』(TOKYO MXほか)。進学に伴い、地方から都内の高校に上京した主人公・岩倉美津未と、そのクラスメイトたちを軸に、スクールライフを描いたアニメです。 不慣れな東京ライフではあるものの、...

雨垂れ石を穿つ

6月8日、気象庁が関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。いやぁ、雨との共同生活がスタートですね。部屋干しした洗濯物の生乾き臭、腐りやすい食料との闘いは大変であるものの、しとしと降る雨を窓から眺めるのは、風情があって好きです。 ...

上手に逃げよう

放浪の画家、山下清さんの言葉です。私は芦屋雁之助さんが演じた山下さんのイメージが強いのですが、ドラマでは放浪の彼がたどり着いた村々で、騒動を巻き起こしながらも最後はハッピーエンドというストーリー。余計な騒動を持ち込み、ひんしゅくを買っていた...