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世界中に無限に広がる言葉たちの中から、珠玉のひと言をフムニュー編集部員が厳選し、バスケットに詰め込みました。日々を頑張るみなさんへ、一日一言、心を込めてお届けするフム!

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8020運動

ご存知ですか? 「8020」=「ハチマルニイマル」と読みます。 80歳になっても自分の歯を20本維持しましょう! という日本歯科医師会が進めている運動だそうです。 なぜ、いまこの「言葉」? 最近、左の下の奥歯が欠けまして、急遽、歯医者に行っ...

「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」

ルイ16世の妃であり、フランス革命で処刑されたマリー・アントワネット。冒頭のひと言は、食糧難や重たい税に苦しむ国民の生活を全く理解しない、ぜい沢の限りを尽くした“わがまま王妃”を表す言葉として非常に有名ですが、実はこのセリフ、彼女の発言では...

赤い洗面器の男

放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』はいよいよ佳境に入り、舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』(同作品に出演する秋元才加さんインタビュー記事はこちら)が間もなく上演スタート。映画監督やエッセイストとしても活躍する脚本家・三谷幸喜さんの多才ぶり...

コヤニスカッツィ

起床時や移動中、ランチにおやつどき、夜まったりしたいときやここ一番の大勝負前など、気分やシチュエーションによって聴きたい音楽って変わりますよね。 私が深夜になると聴きたくなる曲のひとつに、Burialの「Nite Train」(2005年)...

推し

令和になってから加速度的に使われるようになった、「推し」という言葉。特定の人物、キャラクター、作品、グループなどへの熱狂的な愛情を表現する言葉として使われ、「箱推し」「神推し」「激推し」「推しごと」などの派生語が沢山あります。 この「推し」...

共感は全世界の人間を親族にする

コロナ禍の日常にもようやく少しずつ慣れてきて、まだまだ油断は禁物ですが、私たちの生活はそれなりに回り始めてきた2022年。そんな2022年も残すところ、あと2か月となりました。 私はたいてい11月になると、その年のやり残したことを振り返り(...

やがて、いのちに変わるもの。

CMを目にすると、企業のキャッチコピーが印象に残ります。 聞くたびにカッコいいなと思うのが、日立製作所の「Inspire the Next」。思わず口に出したくなりますよね。トヨタ自動車が以前使っていた「Drive Your Dreams」...

「良い意見だ」「意見に良いも悪いもないだろう」「訂正します。私の思っていたことに近い、という意味」

ドラマ化もされた森博嗣先生の有名小説『すべてがFになる』シリーズの1冊。犀川先生と萌絵の掛け合いが魅力のひとつなのですが、その中で、個人的にかなりグッときたセリフのご紹介です。 私は人と議論をしたり、他の人の意見を聞いたりするのが好きなので...

6歳児に説明できなければ、理解したとはいえない

かの有名な理論物理学者で、ノーベル物理学賞を受賞したアインシュタイン氏。そうとうレベルの高い研究をしていたと思いますし、自分自身は、あまり丁寧に説明されずとも、さまざまな事象を理解できる頭脳を持ち合わせていたかもしれません。だから、周囲に対...

小さな土曜日

1週間の折り返し地点、水曜日。月・火と2日働いて、疲れも少し出てくるころです(早っ)。スウェーデンなど北欧諸国では、そんな水曜の夜を“小さな土曜”に見立てて、週末の夜のようにちょっと贅沢な食事やお酒を楽しんだり、趣味や運動などでリラックスし...