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世界中に無限に広がる言葉たちの中から、珠玉のひと言をフムニュー編集部員が厳選し、バスケットに詰め込みました。日々を頑張るみなさんへ、一日一言、心を込めてお届けするフム!

New 新着

大切なことは言葉にならない

いや~、コロナ、なかなか収束しませんね! 当初の言いようのない不安や動揺に比べればだいぶマシになりましたが、「自分の身は自分で守る」「家族や友達を大切にする」「平常心を保つ」という三大指針をストイックに掲げていた自分も、思った以上に食らって...

お前の悩み、去年となんも変わってへんやん

『fumufumu news』の編集になる前、自分はもともと営業職だったのですが、1年目の時期に思うように売り上げが伸びず悩んでいました。元先輩のMさんは、関西弁が板につく“兄貴分”みたいな存在で、いつも自分を引っ張ってくれた先輩でした。「...

苦手なら、なおさらぶつかっていかなくちゃ。

この言葉は『ドラえもん』の作中で、のび太がひょんなことから育てることになった、タンポポから言われるせりふです。ファンタグラスという眼鏡の道具をかけると、動物や植物などが、まるで人間のように話をしたり動いたりして見える、ファンタジーなアイテム...

性別をいくら奪われても、私たちは恋をする。恋は性別の中にあるわけじゃないからだ。

フムニューのインタビューにも登場してくださった、芥川賞作家・村田沙耶香さん。*インタビューはこちらから→芥川賞受賞から6年、村田沙耶香さんの創作ルール「毎日トランクを引いて外出」「最初にイメージするのは水槽」 世の「常識」や「普通」って何?...

傘かしげ

秋の雨は梅雨の時期とは違って、うら寂しいものを感じます。 さて、「傘かしげ」は、狭い道で傘をさした人同士がすれ違う際に、相手と反対側に傘を傾ける仕草のこと。こうすれば、相手に雨の雫がかかる事を防げます。お互いがこの仕草をすると狭い道もスムー...

WARMDUSCHER

久しぶりに、私の大好きな書籍『翻訳できない 世界のことば』(エラ・フランシス・サンダース著/前田まゆみ訳/創元社刊)シリーズをお届け。タイトルのとおり、ひと言では訳せない、世界じゅうのユニークな単語たちがちりばめられている本書のなかから、私...

悲しみは愛の対価なのです

英国のエリザベス女王が96歳で亡くなりました。70年におよぶ在位中は王室の存続に力を注ぐ一方、親しみやすいチャーミングな人柄も知られ、誰からも慕われる存在でした。 わずか25歳で即位したときの「命ある限り、私はこの身を捧げてあなた方の信頼に...

慇懃無礼

結構長い間生きていると思っても、まだまだ知らない言葉、出会っていない言葉がたくさんありますよね。自分にとって最近初めて知ったのは、「慇懃無礼」という四字熟語。「無礼」はなじみがありますが、「慇懃」は「いんぎん」と読み、「非常に丁寧で礼儀正し...

子どもって、頑張る親は魅力的に見えるんですよね。

ホスト界の帝王として、実業家として、タレントとして数々のメディアに出演しているローランドさん。代名詞でもある「俺か、俺以外か。」など、その前向きで俺様すぎる発言に、時に笑い、時に考えさせられる言葉を多く残しています。 冒頭の言葉は、経済情報...

「どんなに小さな仕事でも、その仕事がなければ会社は回らない。自分の仕事に誇りを持って働きなさい。」

この言葉をかけてもらった当時、私は社会人になったばかりで、目の前の業務に追われ、毎日食らいついて行くのがやっとの状況でした。そんな私が、経理部内の営業事務として、初めて担当業務を任せてもらった際のエピソードです。 毎日の定常業務として、営業...