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世界中に無限に広がる言葉たちの中から、珠玉のひと言をフムニュー編集部員が厳選し、バスケットに詰め込みました。日々を頑張るみなさんへ、一日一言、心を込めてお届けするフム!

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行く言葉が美しければ戻って来る言葉も美しい

世界のことわざシリーズです。 美しい言葉をかけると美しい言葉が返ってくるというのは、当たり前とはいえ、忘れがちですよね。韓国では「自分の言動はそっくりそのまま自分に返ってくる」「自分次第で、相手との関係も変わる」という意味で使われるそうです...

油を売る

今は「どこで油を売っていたんだ!」と注意することもなさそうですが、この言葉自体はみなさんご存知かと思います。平たくいえば、「どこでサボっていたの?」との意味です。ではなぜ、「油を売ること」=「サボる」となるのでしょう? ここでいう油って「髪...

親の小言と冷たい酒はすぐにきかずに後できく

親の「小言」を「意見」とする場合もあるようです。 小言、つまり説教ですね。親からの小言は、言われたときは、反発したり、意味がわからない! なんて思うことも。でもしばらく経つと「あのとき言われた通りだな」なんて気がついたり、反省したり、そんな...

その唯一性を尊敬しますね

私は断然、猫派で友人も猫好きの人しかいないんですが、最近動画を見ていると、わんこの可愛さはやっぱりやばいなと思います。     この投稿をInstagramで見る           Poodle Mixes 🐻(@poopupies)がシ...

たとえ専門家全員が『あなたには才能がない』と言ったとしても、その人たちが全員間違っているかもしれないでしょう

マリリン・モンローの名言は以前にも紹介しましたが(「ほかの誰かになりたがることなんて、あなたという人間のムダ遣いよ」)、彼女の言葉は私をシビれさせるものが多いので、今回またチョイスさせてもらいました。 明るい金髪にグラマラスなボディというル...

女子力が高い女性なんていない

芸人としてだけでなく、コメンテーターとしても人気のメイプル超合金・カズレーザーさん。 ある深夜のバラエティ番組で、高学歴女子から「女子力の磨き方がわからない」という悩みを相談されたカズレーザーさんは「愚問も甚だしい」と返します。「料理ができ...

遅刻すると、すみませんから始まるだろ。一日がすみませんから始まりたくないからね

芸にストイックだったことで知られる志村けんさん。後輩の中山秀征さんが『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で語ったところによると、志村さんは時間にも厳しかったようで、遅刻は絶対にしなかったそうです。 中山さんが志村さんと初めて仕事をしたとき、遅れて...

立てば芍薬(しゃくやく)座れば牡丹、歩く姿は百合の花

聞いたことあります? これは、美人を形容する言葉だそう。 立っている姿は、植物の芍薬のように「スラッと」している。これは、芍薬の花を見るとまっすぐ伸びた茎にどことなく凛とした佇まいを感じさせて、納得です。 ただ、「座れば牡丹」と「歩く姿は百...

自分なんて見つけている暇があるのなら、少しは煩悩を消そうとする「自分なくし」の方が大切じゃないでしょうか?

「マイブーム」という言葉の生みの親であり、「ゆるキャラ」ブームを牽引した人でもある、みうらじゅんさんのお言葉。 今から30年ほど前、バブル経済前後の時期の話です。 就職活動の面接で多くの就活生が学生時代に「自分探し」をするために海外旅行に行...

NUNCHI

私の大好きな書籍『翻訳できない 世界のことば』(エラ・フランシス・サンダース著/前田まゆみ訳/創元社刊)。タイトルのとおり、ひと言では訳せない、世界のユニークな単語たちが紹介されている本書に掲載されていることばのなかから、私が特に感銘や衝撃...