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世界中に無限に広がる言葉たちの中から、珠玉のひと言をフムニュー編集部員が厳選し、バスケットに詰め込みました。日々を頑張るみなさんへ、一日一言、心を込めてお届けするフム!

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オバタリアン

今日は「昭和の日」。ということで昭和の流行語を調べてみたのですが、目に止まったのがこの言葉。1989年なのでギリギリ昭和……というか、ほとんど平成なのですがお許しください。「オバタリアン」。若い人はわからないと思うのですが、アラフォーの私が...

人間が「食べたい、休みたい、セックスしたい」 ぐらいのものでしかなかったら、曲を作る意味なんかない。

1987年に結成して以来、30年以上にわたって人々の心を癒し続けてくれている国民的ロックバンド・スピッツ。そのボーカル兼ギタリストである草野マサムネさんは、ほぼ全ての楽曲において作詞・作曲を担当しています。 マサムネさんが紡ぎ出す詞の数々は...

惚れて通えば 千里も一里 逢えずに帰れば また千里

先日、都々逸(どどいつ)を紹介しましたが、これも男女の仲を綴(つづ)った都々逸。 一里とは今の約4キロのこと。だから千里は「4千キロだ」などというのは無粋の極み! 千里とは「とにかく遠い」と解釈してください! 心の内をこんなにうまく表現でき...

MURRMA

私の大好きな書籍『翻訳できない 世界のことば』(エラ・フランシス・サンダース著/前田まゆみ訳/創元社刊)。タイトルのとおり、ひと言では訳せない、世界のユニークな単語たちが紹介されている本書に掲載されていることばのなかから、私が特に感銘や衝撃...

恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍に 身を焦がす

俳句は季語が入って五・七・五、短歌は五・七・五・七・七というのはご存知かと思います。今回紹介したのは都々逸(どどいつ)で七・七・七・五。主に男女の仲を綴(つづ)ることが多く、三味線に乗せて節をつけて唄うこともあります。というかそれが本来の楽...

お金は持たなくても俺、信用があるから大丈夫ですよ

先日、サッカー選手の長友さんの言葉を紹介しました。お金を得るにはまず、信用を獲得すべきだというものでした。(記事:お金を獲りに行くと、お金は逃げる 信頼を獲得すると、お金が集まる。お金は信頼・信用が大好物。優先順位を間違わないように) 今回...

窓あけて窓いっぱいの春

うららかな春の日が以前と比べて減りました。温暖化の影響でしょう。4月に入っても急に寒くなる日もあれば、初夏のような日差しの日も……。ただ、まさに「春」という日も、もちろんありました。 今回紹介したのは俳句です。春を詠んだもの。 ここに記され...

お金を獲りに行くと、お金は逃げる
信頼を獲得すると、お金が集まる。お金は信頼・信用が大好物。
優先順位を間違わないように 

長友選手がどんな状況でこの言葉を発したのかは、わかりませんが、とってもわかりやすく心に直接入ってきました。特に最後の一文。「優先順位を間違わないように」というココが肝なのです。それだけ世の中にはこの順位を間違ってしまう人が多いのでしょうね。...

仕事を追い立てよ。仕事に追い立てられてはならない。

18世紀のアメリカの政治家・科学者・著述家であるベンジャミン・フランクリンの言葉です。英文は「Drive thy business; let it not drive thee.」。 計画的に、要領よく仕事を進められる人には「当然っしょ」と...

フリーの客? ふりの客?

「近くのイベント会場でライブがあったから、今日はフリーの客が多かったな」 とある飲食店の主人がこんなことを言っています。違和感を感じる読者の方はいますか? 私は「フリーの客」って“予約なしで訪れた客”のような業界用語なのかと思っていたのです...