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世界中に無限に広がる言葉たちの中から、珠玉のひと言をフムニュー編集部員が厳選し、バスケットに詰め込みました。日々を頑張るみなさんへ、一日一言、心を込めてお届けするフム!

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物音がしない。人の声が聴こえない。これは本当に辛かった。

東日本大震災の被災地・福島の出身。震災から10年の昨年は複数のメディア取材を受け、「福島の人間からすると時が止まったまんまというのが実感」などと言及。関連報道が減りゆく中、節目を迎えてもなお先行きが見通せない被災地の苦悩を代弁した。原発の完...

避けることができないものは抱擁してしまわなければならない。

私たちの生活を根底から変えてしまった新型コロナウイルス。いまだ終息のめどが立たず、我慢の生活はもう少し続きそうです。 イギリスの劇作家・シェイクスピアが活躍した16世末から17世紀初頭、ロンドンは感染症のペストが大流行していました。皮膚が黒...

祈りで人は救えるのか

2011年3月11日、午後2時46分──。 間もなく、あの日がやってきます。東日本大震災は一瞬にして、無辜(むこ)の人々の命をさらい、街の姿を変え、多くの人のその後の人生を変えました。当時、津波の迫るなか、もしくは激流に揉まれて、一緒にいた...

KUMMERSPECK

私の大好きな書籍『翻訳できない 世界のことば』(エラ・フランシス・サンダース著/前田まゆみ訳/創元社刊)。タイトルのとおり、ひとことでは訳せない、世界のユニークな単語たちが紹介されている本書に掲載されていることばのなかから、私が特に感銘を受...

JAYUS

私の大好きな書籍『翻訳できない 世界のことば』(エラ・フランシス・サンダース著/前田まゆみ訳/創元社刊)。タイトルのとおり、ひとことでは訳せない、世界のユニークな単語たちが紹介されている本書に掲載されていることばのなかから、私が特に感銘を受...

UBUNTU

私の大好きな書籍『翻訳できない 世界のことば』(エラ・フランシス・サンダース著/前田まゆみ訳/創元社刊)。タイトルのとおり、ひとことでは訳せない、世界のユニークな単語たちが紹介されている本書に掲載されていることばのなかから、私が特に感銘を受...

TIAM

私が生涯、大切にしたい本のひとつに、『翻訳できない 世界のことば』(エラ・フランシス・サンダース著/前田まゆみ訳/創元社刊)という作品があります。 タイトルのとおり、ひとことでは訳せない、世界のユニークな単語たちが紹介されている本書。大学時...

人間の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られるべきだ。

学歴や資格、名誉ある賞など、人が人を見るときにはその人が「得たもの」にばかり目が行ってしまいます。今の厳しい時代、私を含めて何かを得ることに必死で、人に与えること、と言うのは後回しになっているなと、この言葉に触れて感じました。アインシュタイ...

20歳の顔は自然のおくりもの。50歳の顔はあなたの功績。

20世紀を代表するファッションデザイナー、実業家であるココ・シャネルの有名な言葉です。人の生き方は顔に出るとも言われますが、本当にそうだなぁと思います。 私は最近、何気ない暮らしの一コマをアップしているシニア主婦YouTuberの動画にハマ...

敷居が高い

ここでお詫びしなければなりません。恥ずかしながら、私は編集者にも関わらず、今まで「敷居が高い」という表現を誤用していました……。「敷居が高くてあの料亭には入れない」など、自分にとって高級だったり、上品だったりして入りにくい、近寄りにくいとい...