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世界中に無限に広がる言葉たちの中から、珠玉のひと言をフムニュー編集部員が厳選し、バスケットに詰め込みました。日々を頑張るみなさんへ、一日一言、心を込めてお届けするフム!

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KILIG

私の大好きな書籍『翻訳できない 世界のことば』(エラ・フランシス・サンダース著/前田まゆみ訳/創元社刊)。タイトルのとおり、ひと言では訳せない、世界のユニークな単語たちが紹介されている本書に掲載されていることばのなかから、私が特に感銘や衝撃...

イメージは自分で作れない。イメージは見る人が作るもの。

欽ちゃんの名言。元わらべの高橋真美へのアドバイス。『欽ちゃんのどこまでやるの!』からデビューし、当時16歳だった高橋は、少しふっくらとした体型にコンプレックスを持っていた。よく食べる天然ボケのキャラだった彼女。当時は「太っている自分が笑われ...

辛抱意味なし

サンリオの人気キャラクター「ぐでたま」の名言。もちろん、「貧乏暇なし」のパロディです。 私が子どものころ「人間辛抱だ!」というCMコピーが流行りました。おそらく40年ほど前です。初代若乃花さんと弟の貴乃花さん(若貴フィーバー「←これも相当古...

偶然は準備のできていない人を助けない

私には、歳下でキャリアウーマンの友人がいます。彼女は最近、20代にして起業し、東京の一等地に事務所を構えました。「誰に頼らずとも、自分の足でやっていけるようになりたい。まずは自分の会社を持ちたい」と何度も言っていましたが、まさかこんなに早く...

悪口を言われて、我が身を正すことのできる人間は幸せと言うべきだ。

ウィリアム・シェイクスピア(1589〜1613)の『空騒ぎ』(1598年作)は、イタリア・シチリア島メッシーナを舞台に貴族の若者たちの恋が引き起こす騒動を描く恋愛喜劇。 ハンサムで純真な若者クラウディオと美しく無垢な娘ヒーローは、すぐに恋に...

満点なんか取らんでええねん。満天は星空だけで十分や。

お笑い怪獣・明石家さんまさんのダジャレがきいた名言です。満点は星空に任せておけばいい、たとえ60点でも15点でも、0点だって大丈夫。さんまさんが座右の銘にしているという「生きてるだけで丸もうけ」にも通じる、人間全肯定の言葉ですね。 さんまさ...

いいものを ひとの足もとへそうっとおいて しらん顔をしていたい

大正から昭和時代前期に生きた詩人・八木重吉の言葉です。敬虔なキリスト教信者だったそうですが、29歳で病気により夭折。自然や家族など身の回りのことをテーマに、単純な言葉を使いながら、心に響く詩を数多く残しています。 気づかれないように、他人の...

KABEL SALAT

私の大好きな書籍『翻訳できない 世界のことば』(エラ・フランシス・サンダース著/前田まゆみ訳/創元社刊)。タイトルのとおり、ひと言では訳せない、世界のユニークな単語たちが紹介されている本書に掲載されていることばのなかから、私が特に感銘や衝撃...

RAZLIUBIT

私の大好きな書籍『翻訳できない 世界のことば』(エラ・フランシス・サンダース著/前田まゆみ訳/創元社刊)。タイトルのとおり、ひと言では訳せない、世界のユニークな単語たちが紹介されている本書に掲載されていることばのなかから、私が特に感銘や衝撃...

以前のように「ああ、幸せだな」と心の底から思うことができて初めて本当の意味での復興と言えるのだと思います。

宮城県女川町の出身。東日本大震災で被災した故郷を支援してきた。ヒット曲『心の色』でも知られるだけに、被災地の避難所で歌う機会もあったが、最初は歌なんて歌っている場合なのかとためらったという。 昨年の震災10年の節目に新聞社の取材にそんなふう...