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世界中に無限に広がる言葉たちの中から、珠玉のひと言をフムニュー編集部員が厳選し、バスケットに詰め込みました。日々を頑張るみなさんへ、一日一言、心を込めてお届けするフム!

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何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

あいみょんの歌はいい。その才能を音楽業界は見逃さなかった。 楽曲づくりに邁進してきた彼女の実感なのだろう。 生みの苦しみを乗り越えた先には、やっと評価される日が来るかもしれない。まったく評価されていなくとも、水面下で声なき声が評価しているこ...

チョー気持ちいい

2004年アテネ五輪の競泳男子100メートル平泳ぎで金メダルを獲得し、インタビューに答えた姿はかっこよかった。なにより本当に気持ちよさそうな顔をしていたことを鮮明に覚えている。 目標達成のために努力を惜しまず、さまざまなプレッシャーを乗り越...

努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない

昭和のスーパースターにして世界のホームラン王の努力のすさまじさがうかがえる。 こうはっきり言われてしまうと、努力という言葉は軽々しく使えない。 半面、不公平だとかツイていないとか理不尽なことだらけの世の中で、必ず報われるという言葉は希望に満...

僕は7割の失敗をずっと生かそうとしてきました

トップ選手はこんなにも貪欲なのか。そのバッティング技術のすごみと隙のない構えは脳裏に刻まれているが、3割を打っても満足せずに残りの7割に目を向けているとは……。 松井は「野球というスポーツは3割を打てば一流選手になります。つまり、一流選手で...

大事な友達は、いつもそばにいなくたってずっと大事な友達だ。たとえ会えなくなっても、その友達と一緒に過ごした思い出は死ぬまで消えることはない。

阿川佐和子さんの小説『ウメ子』に出てくる主人公のみよちゃんが通う幼稚園の園長先生の言葉です。この幼稚園に破天荒な女の子・ウメ子が転入してきて物語は進みます。 毎年、桜が咲きやがて散るころ、私はこの言葉を思い出すのです。(文)

「やらされる野球」ではなく、主体性を持った「やる野球」をしよう

好きで始めたはずなのに、いつしかやらされていることがある。 野球の場合、ランニングもダッシュも素振りも上達には欠かせない練習だが、その地味さや辛さから、やらされている感覚に陥りがち。やらされているかぎり上達は見込めず、自発的にやる気持ちがい...

YOU、やるんならちゃんとやりなよ!

2019年に他界したジャニー喜多川さんが、14歳だった東山紀之さんを叱った際の言葉。このひと言で東山さんは意識が変わったといいます。「やると決めたなら目の前のことを、きちんとする。そのことが将来につながる」 ジャニーさんがお亡くなりになった...

年がら年中、そのことばかりを考えていただけです

地面に落ちるリンゴを見て不思議に感じ、万有引力の法則を発見したニュートンは考えることのスペシャリストだった。 私はベーカリーの店頭にアップルパイがあるとつい買ってしまう。特に蜜漬けした大ぶりのリンゴを乗せたアップルパイは大好物で、こんなにも...

努力は運を支配する

ラグビーボールは楕円形です。一度地面に落ちると、どこに転がっていくか誰にもわかりません。 それでも選手はボールに向かって全力で走ります。自分にボールが転がってくることもあればそうでないこともあります。ほんの一瞬の「運」なのです。 宿沢さんは...

人間にとっていちばん寂しいのは、何を見ても、何を食べても、何の感動もしないこと

立ち食いそばを食べて「うまっ!」と思うことがある。設定に無理があるテレビドラマを観て鼻で笑っていたはずが、ジーンとさせられてしまうこともある。 安い人間と言われればそれまでだが、健さんの価値観に照らせば、少なくとも寂しい人生ではなさそう。健...