昭和生まれはビックリ!家庭訪問にブルマー、プールまで「学校から消えたもの」 体操着といえばブルマー、プールが楽しみで、家庭訪問は成績のことを言われるから憂うつ……。そんな昭和生まれのアラフォーにとって当たり前だった学校の風景は今、様変わりしつつある。「遊具の遊び方を知らない」「マッチを擦れない」子どもが増える中、意外なものまで姿を消していた! 2021.09.11 11.00
コロナ感染爆発中に終わる「10代の夏休み」は実際、どんなことがあったのか 2年連続となったコロナ禍の夏休み。大人はともかく、子どもにはさびしい長期休暇になったのではないか。この夏の思い出を10代に聞いた。 2021.08.31 07.00
ダリはなぜ”完璧な奇人画家”に仕上がった?「3大コンプレックス」から紐解いてみた 画家のサルバドール・ダリは奇人だ。くるんとカールしたおヒゲ、数々の奇行、溶ける時計の絵……。見た目も作品も、明らかに常人離れしている。そんな奇人・ダリが誕生した背景には、幼少期に植えつけられた「女性恐怖症とED」「マザーコンプレックス」「強烈な自己承認欲求」という、強烈すぎるコンプレックスがあった。今回はこの3つのコンプレックスとともに、彼の独特すぎる絵画の手法について紹介したい。 2021.06.25 19.00
三島食品「ゆかり4姉妹」の弟「ひろし」は「ひろこ」の予定だった!弟誕生の裏側 ロングセラーの「ゆかり」を生んだ三島食品のふりかけが、今じわじわ話題に。「ゆかり」の3人の妹、そして満を持して誕生した弟の「ひろし」!? 生産が追いつかないほどの人気の理由と、マネしたい食べ方アイデアを聞きました。 2021.05.30 08.00
世界が認めたHOKUSAI、“奇人すぎる”私生活! 改名30回、引っ越し93回の理由 『富嶽三十六景』をはじめ、庶民の生活や風景を描き続けた浮世絵師・葛飾北斎。日本国内はもちろん、ゴッホやドガなど西洋の芸術家にも影響を与え、漫画文化にも貢献している“アート界の巨人”である。そんな天才・葛飾北斎は、絵に没頭し過ぎて「ザ・変わり者」な人生を送ったことでも有名だ。その生きざまと、背景にあった思いとは……。 2021.05.23 19.00
ゴッホ「耳切り事件」の顛末がすごい! マイワールドを突き進んだ“ヤバい人生” 世界的に有名な画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。彼はわが道を突き進み続けた“ヤバい人生”を送ったことで知られる。常に情緒不安定かつ、自分で生活費を稼ぐ気がまったくない。「メンヘラでヒモの芸術家」なのだ。ゴッホのメンヘラっぷりが発揮されたのが、先輩の画家、ポール・ゴーギャンと繰り広げた「耳切り事件」。今回はゴッホのドタバタな人生について見ていこう。 2021.05.08 12.00
宮崎駿のジブリ作品で描かれる「10代少女たちの魅力」、彼は果たしてロリコンなのか 「ジブリのアニメーションはやはり別格だ」。観るたびにそう思う。しかし、監督の宮崎駿も、いきなりスターダムにのしあがったわけではない。アニメ映画監督としてデビューしたころの彼は興行成績がふるわず干されたり、「ロリコン」と呼ばれた時期もあった。では、なぜ宮崎駿は「ロリコン」と言われたのか……というか、果たして彼はロリコンなのか。2021年を迎えた今、もうあまり知られていない「宮崎駿ロリコン説」について語らせてほしい。 2021.04.23 20.00
樋口一葉の“奇跡の14か月”を振り返って感じた「彼女は5000円札にいるべきじゃない」 「近代以降の女流作家の道は樋口が切り拓いた」と言ってもおかしくないほど、樋口一葉は偉大な作家だ。彼女はものすごく苦労した作家として知られる。しかし、その作品の多くは決して重くない。まさに“樋口節”とえるほどのリズミカルで軽快な文体からは「書くことの喜び」も感じられる。今回はそんな樋口一葉について、24年の生涯を振り返りつつ、作品の楽しみ方を紹介したい。 2021.04.22 21.30
工藤静香はいつから“ミラクルひかる風”になったのか? 変化しまくりの歌唱法を検証 今や工藤静香はよくも悪くも、SNSにアップした料理の写真ひとつでも大きく話題をかっさらう人物だが、本来はれっきとした現役アーティストである。特徴のひとつに「クセの強い歌い方」があり、特にお笑いタレント・ミラクルひかるによるモノマネは昨今、注目度大。しかし、静香は始めから“あの歌い方”だったわけではない。いつの間にミラクルひかる風の歌い方になったのか、これまでのヒット遍歴や秘話を振り返りながら考察してみたい。 2020.08.27 20.00
新型コロナ騒動の裏で与党が暴走、矛盾だらけの「検察官の定年延長」に専門家もア然 ニュースもワイドショーも新型コロナウイルス騒動で一色。この間に国会で何が起きているのか、なかなか伝わってこないところだ。そんな状況のなか、衆議院では4月16日、検察官の定年を引き上げる『検察庁法改正案』の国会審議が始まった。これに対し、検察の独立性が危ぶまれる事態ではないかと懸念の声があがっている。問題点をあぶり出すべく、元検察官の郷原信郎氏と弁護士の倉持麟太郎氏に事情を聞いた。(取材・文/お笑いジャーナリスト・たかまつなな) 2020.05.06 11.00