『プッチンプリン』発売から50年、コロナ禍でも売上を伸ばした「変わらぬ味」とパッケージの秘密 誰しも一度は食べたことがある国民的スイーツ『プッチンプリン』。1972年に発売されたプッチンプリンは、今年で50周年。底のつまみをプチっと折るだけで、中からプリンが飛び出す仕組みに、子どものころは胸を躍らせたもの。時代が変わっても変わらない味の裏には、隠された工夫や努力がありました。 2022.04.02 18.00
西城秀樹さん秘話「とてつもない表現力」と一瞬のひらめき。パリコレ衣装も、宝塚も! 西城秀樹さんがデビューして今年で50年。アニバーサリーイアーの2022年は待望のスペシャルコンサート『THE 50』など、ファン待望のイベントも。秀樹さんの5歳年下で、マネージャーとして35年間にわたって支えた片方秀幸さんの貴重な証言をもとに、さらにエピソードを拾っていく。 2022.03.29 21.00
懐ゲー的処世術(9)誤字脱字はすべてを白紙にする重罪だと教えてくれた「邪聖剣ネクロマンサー」 現代社会はなにかと誤字脱字に厳しいものです。なぜたかが1文字に目くじらを立てるのか。訂正が必要ならそっちで直してくださいよ、もう……。大丈夫、それ懐ゲーで経験してますよ。「懐ゲー的処世術」第9回は「邪聖剣ネクロマンサー」です。 2022.03.27 18.00
西城秀樹さんと35年、間近に接した愛すべき素顔「飲み屋で隣り合った人と──」 1972年(昭和47年)デビューした西城秀樹さん。デビュー記念日の3月25日を迎え、その素晴らしい足跡を振り返る。貴重な証言を寄せてくれたのは、マネージャーとして35年間にわたって秀樹さんを支えた片方秀幸さん。前編は間近に接した、スター・西城秀樹の素顔から……。 2022.03.25 22.02
岸谷香さん、『プリンセス プリンセス』再結成を経て目覚めた「音楽を楽しむ」喜び ’96年の「プリンセス プリンセス」解散後は、結婚、出産を経て、育児を中心とする生活を送っていた岸谷香さん。2014年からソロの活動を本格的にスタートし、アーティストとして活動の幅を広げている香さんの輝きのヒミツに迫るロングインタビューをお届けします。【#1】では、プリプリ再結成の秘話、本格ソロ活動再開の理由、音楽との向き合い方の変化……など、アーティストとしての人生を中心に飾らない言葉で語っていただきました。 2022.03.17 18.00
1970年代は“少年漫画の攻防”と“少女漫画の哲学化”が激アツ! 伝説の「24年組」の作品は何がスゴかったのか 「平安時代から現代まで、『漫画』はどのように扱われ、進化してきたのか」を遡ってみようじゃないか、というこの企画。前回は、主に子ども向け漫画を描くトキワ荘のメンバーが大活躍したり、劇画や『ガロ』の登場によって青年が漫画を読むようになったり、東京五輪でスポ根ブームが出てきたり……と、とにかく大忙しだった1960年代の漫画についてご紹介した。今回は、そんな1960年代のレジェンドたちが依然として活躍するなかで、さらなる盛り上がりをみせる1970年代の漫画をご紹介。この時代は「少年漫画」の攻防のほか、なんといっても「少女漫画」が激熱だ。漫画のレベルを「文学」にまで高めた時代を見てみよう。 2022.03.12 12.00
漫画の超激動期=1960年代がアツい!「トキワ荘」「戯画」「ガロ系」など多彩なキーワードとともに振り返る 漫画が今みたいに「コマ割りがあって、吹き出しがあって」という形になったのは、意外とここ100年くらいのことで、大人が普通に漫画を楽しめるようになったのは、ここ60〜70年くらいのこと。つまり、漫画は信じられないスピードで進化して、今に至るのです。そんな漫画の歴史を「おしゃべりするくらいの感覚で気軽に追ってみよう」というのが、この企画。前回は神様・手塚治虫が漫画に革命を起こした戦中・戦後の漫画について紹介しました。今回は1960年代について。漫画が子どもにとって欠かせない存在になる一方、青年も漫画を読むのが普通になったり、東京五輪を受けての“スポ根ブーム”が起きたり、少女漫画の表現にも革命が起きたり……。とにかく大激動の時代です。 2022.03.03 17.00
懐ゲー的処世術(7)「犯人は〇〇」から学ぶ生半可な知識のリスク 小耳にはさんだ程度の生半可な知識を使ってしまった結果、惨事を招き、楽しかった会話は凍りつき、信用もガタ落ちに……。大丈夫、それ懐ゲーで経験してますよ。「懐ゲー的処世術」第7回は、アドベンチャーゲームの道しるべとなったと言える名作中の名作「ポートピア連続殺人事件」。 2022.02.27 18.00
伝説の番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』に台本はあったのか!? 準優勝者が語る“撮影秘話” 一般視聴者である挑戦者が、番組名のとおりアメリカ大陸を横断しながらクイズをやり、残った2人がニューヨークで決勝を行うという、日本テレビのかつての人気番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』今回は、第10回ウルトラクイズで決勝まで行かせていただいた私の体験から、ウルトラクイズ裏話の第3弾。前回の、本番収録に関する話の続きです。 2022.02.23 11.00
「会場付近で3時間待機」「本番前はずっと目隠し」、『アメリカ横断ウルトラクイズ』準優勝者が明かす収録の“謎” かつて、日本テレビ系で毎年、数週間にわたって放送されていた人気番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』。国内予選を勝ち抜いた一般視聴者である挑戦者をアメリカへ連れて行き、チェックポイントごとにクイズで競って1人~2人ずつ帰国させ、最後はニューヨークで決勝を行うという壮大な番組です。私は就職して1年目の1986年に行われた第10回ウルトラクイズで、運よく決勝まで行かせていただきました。そこで今回は、裏話として、現地での、クイズの本番収録に関する謎についてお話しします。 2022.02.16 19.00