「勉強以外、なんの取り柄もない」東大卒&京大卒のアイドル『学歴の暴力』が歌う高学歴の苦悩 『学歴の暴力』という物騒な名前のアイドルユニットが東海地方で話題となっています。彼女たちはその名のとおり、東大卒&京大卒という高学歴。いったいなぜ学歴を前面に押し出したアイドル活動を始めたのか。彼女たちに話を聞いてみました。そこには、高学歴ゆえの悩みや痛みがあったのです。 2022.02.05 17.00
「完璧を目指さず肩の力を抜いて……」介護に仕事に子育て、すべてと向き合った岸田雪子さんが選んだ“未来” いじめ問題など教育や子育て課題の取材を20年以上にわたって続け、新著『スウェーデンに学ぶ幸せな子育て 子どもの考える力を伸ばす聴き方・伝え方』を出版したばかりの日本テレビ元キャスターでジャーナリストの岸田雪子さん。自身が直面した、子育てと介護を同時に担う「ダブルケア」と仕事の両立、思春期を迎えたひとり息子との日々を語ってくれた。 2022.02.04 12.00
生瀬勝久、「絶対に妻をみとりたい」夫婦の信頼関係と指針にしている所ジョージの名言 俳優生活40年の生瀬勝久さん。俳優のみならず、劇作家・演出家、バラエティ番組の司会を務めるなど、幅広く活動しています。現在61歳、衰え知らずの生瀬さんに、生瀬家の父親としての顔や夫婦関係、所ジョージさんから学んだ生き方など、飾らない言葉でたっぷり語っていただきました。 2022.02.02 17.00
新卒で入社した会社を1年で辞めて好きな仕事へ、新感覚の仏教論でバズった若き僧侶の選択 京都にある寺の僧侶であり、宗派を超えた僧侶らが集まって作ったフリーペーパーの編集長や、ハロー! プロジェクトのプロデューサーであるつんく♂の世界観を仏教で例えたテキストを書いて、バズって話題となった自称「煩悩クリエイター」稲田ズイキさん。パラレルキャリアの道を歩んだきっかけに迫ります。 2022.01.31 17.00
渡辺えり、死ぬ気で舞台を続けてきた44年間と封を切らなかった両親からの手紙 劇作家・演出家・俳優として、幅広く活躍し、60代の今も情熱的に仕事に人生に向き合い続けている渡辺えりさんのロングインタビュー【第1回】をお届けします。熱のこもった言葉から、生きていく元気をもらえるはずです。 2022.01.30 12.00
仕事もコロナ禍も「やりたいことを諦める理由にならない」、会社員兼作家が見出した“令和の新しい生き方” 会社員兼作家として二足のわらじをはき、毎年、何本もの評論を執筆する手条萌さん。年号が令和に変わった2019年の冬、転機を迎えた。「このころから、お笑い評論の同人誌を出すようになりました」最初に出した評論同人誌が好評を得たことで、手条さんはお笑い評論を主軸にするようになる。お笑い評論に関係したメディア出演や記事執筆のオファーも来るようになった。一方でコロナ禍は、手条さんの評論の読者層や作品の売り方にも影響を与えた──。 2022.01.27 12.00
50代で起業した「松之助」オーナー、60代半ばでアメリカ人男性と再婚「私のサードライフが始まった」 京都に「Cafe & Pantry 松之助」、東京・代官山に「MATSUNOSUKE N.Y.」を構える平野顕子さん。アメリカ・ニューイングランド地方の伝統的焼き菓子を学び、50歳を過ぎてから、まずは京都の中心地に教室兼お店をオープンさせた。その後、店舗拡大、共同経営、海外出店などを経験し、60代で再婚。常に前向きにチャレンジし、道を切り開いてきた平野さんの原動力はどこにあるのか? 2022.01.22 12.00
“理性をなくす”と自由になれる! ダダイズムとシュルレアリスムに学ぶ「他人の目を気にしない生き方」 「西洋美術史的に有名なところ」を”おしゃべりする”くらいの感覚で、ざっくり解説するこの連載。今回は1910年代からブームになる「ダダイズム」と「シュルレアリスム」についてご紹介します。後者はお笑いなんかでよく聞く「シュール」の語源になった言葉です。鋭い方であればピンとくるかもですが「超不思議ちゃんの集まり」です。ここでは、この時代の奇妙奇天烈な作品はどうしてできあがったのかを、勇気をもって見ていきましょう。 2022.01.19 17.00
「どうして猫のように生きないんだろう」養老孟司先生が教える“楽に生きるヒント” 2020年12月21日に、2002年から19年連れ添った(?)愛猫のまるちゃんを見送った解剖学者で作家の養老孟司先生。お互いにつかず離れず、飄々(ひょうひょう)としたその毎日を、テレビ番組などで目にした人も多いはず。養老先生はそんなまるちゃんとの毎日を、こんなふうに解剖してみせる──。 2022.01.15 12.01
烏丸せつこ「結婚は2度目がおいしい」。忖度なしでぶっちゃける“人生の底”と女と男 クラリオンガール に選ばれ1980年デビュー。グラマラスな肢体で雑誌のグラビアを飾り、映画『四季・奈津子』『マノン』に連続して主演。一躍人気女優となった烏丸せつこ。私生活でも世間を騒がせたが、歳を重ねて実に味のあるいい女優になった。久しぶりの主演映画『なん・なんだ』公開を前に大いに語ってもらった。 2022.01.13 19.00