自宅で死ねる都道府県ランキング「ワーストは大分県」でわかった、自分らしい逝き方に必要なもの 新型コロナウイルスで耳にする機会が増えた「在宅死」。半数以上の日本人が病院ではなく自宅での最期を希望しているが、実現が可能かどうかに地域差があるのが現実。都道府県別にそのランキングを見てみると、ある共通項が浮き彫りになった。 2022.01.11 20.50
原千晶が語る“女性のがん”リアルな苦悩、彼から「がんの女はムリ」と言われた女性も 若くして子宮を摘出した20代の女性、乳房を失って結婚を躊躇する未婚女性、幼い子どもを残して世を去る若い母親……。乳がんや子宮がん、卵巣がんなど女性特有のがんは、女性としての生き方を根底からゆさぶられます。2022年4月からは、国による子宮頸がんワクチンの積極的勧奨が、8年半ぶりに再開されます。「これを機に“がん”を自分ごととして考えてほしい」と話す女優の原千晶さん(47歳)は、30代で子宮頸がんと子宮体がんに罹患し、10年前に婦人科がんの患者会を立ち上げました。原さんに、女性のがんが招くリアルな悩みと、自分の未来と命を守る大切さについて聞きました。 2021.12.23 12.00
58歳になった松村雄基の人生の転機「当時の僕は誰も仲間はいないと思っていた」 '80年代、大映テレビドラマで一世を風靡(ふうび)した松村雄基さん。眼光鋭い不良少年役で多くのファンを魅了したイケメン俳優も、今年で俳優生活41年目を迎えた。当時と変わらぬスタイルに渋さが加わり、俳優また歌手として精力的に活動している。現在、ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』に出演中の松村さんに、「58歳とは思えない若さの秘訣(ひけつ)」「若い俳優たちと共演して感じること」「人生最大の転機」「いま大切にしている思い」などをじっくりと語っていただきました。 2021.12.01 12.00
あたりまえに思えた日々を奪われた小学生が詠んだ「新型コロナ」と「明日への希望」 新型コロナは私たちに、「ごく普通の日常」が、いかに尊いものであったのかを教えてくれました。そして、その思いは大人だけでなく、子どもたちも同じ。毎日、学校で友だちと会えること。お話をしながら給食を食べたり、運動会や遠足ができたりすること。そんな「普通のこと」のありがたさを、たくさんの子どもたちが知ることになりました。今回は、そんな「新型コロナによって奪われた日常」への思いと「明日への希望」を詠んだ、小学5年生の男の子の短歌を紹介します。 2021.11.26 12.00
梅宮アンナ「父が遺した20冊以上のレシピノート」と初めて真剣に向きあって 2019年12月に81歳で亡くなった昭和の銀幕スター、梅宮辰夫さん。大の料理好きとしても知られ、約20冊もの自作レシピノートを遺した。父親とは正反対に、料理にまったく興味がなかったという娘のアンナさんは、辰夫さん亡きあと初めて真剣に父のレシピと向き合うことに。辰夫さんの三回忌を前に、1年ぶりに「fumufumu news(フムフムニュース)」のインタビューに答えてくれた。 2021.11.15 12.00
柏原収史、40代を迎えて大きな決断。「最大のピンチ」をチャンスに変える 俳優としてさまざまなドラマ・映画に出演してきた柏原収史(42)だが、15歳でデビューして以来、常に音楽との2本柱でやってきた。兄・柏原崇をボーカルに迎えたロックバンドNo'whereでCDデビュー、現在EXILEのメンバーとして活躍するNESMITH(ネスミス)と組んだSTEELのほか、音楽制作・プロデュースの仕事も多い。幅広い分野にわたる活動に迫る──。 2021.11.13 12.31
中村メイコ・87歳、終活をつづった著書が若い女性の間でも話題に さまざまな役を演じ続け、数多くの“人生”を歩み、「やりたいことは、もう何もないわ!」と笑う中村メイコさん。芸能界で80年以上生きて、きてたどり着いた彼女の生き方の“信条”とは──。 2021.10.25 06.00
人生相談50年の加藤諦三先生「不幸をまき散らす人たちから自分を守る方法」 長寿番組『テレフォン人生相談』で半世紀に渡り、相談者の悩みに向き合ってきた心理学者の加藤諦三先生。時代は変わっても「人の悩みの本質」は変わらないと話します。 2021.10.23 20.00
桃井かおり「自宅に砂糖とバターはないのよ」共感者続出のインスタで魅せた“家ご飯” 今年でキャリアスタート50年。女優であり、映画監督でもある桃井かおりさん。エイジレスでパワフルな生きざまは女性の憧れだ。そんな桃井さんがインスタグラムにアップする、おいしそうな料理やロサンゼルスでの暮らしが話題! 元気のヒケツは「料理」だと語るご本人に直撃してみた。 2021.10.23 13.30
玉川奈々福「頭と身体が引き裂かれる日々」を乗り越えた今描く、浪曲界の“未来” 現在は日本に約70人ほどしかいない「浪曲師」として活躍する玉川奈々福さんは早くから、浪曲界においてさまざまなプロデュースを試みてきた。最初は師匠の玉川福太郎さんの興行で、企画、チラシから構成まですべて考えて大成功を収めた。これを機に、義太夫や落語、講談などとのコラボを始め、企画プロデュースも深めていく。そんな奈々福さんの原動力、そして将来像とは──。 2021.10.20 11.00