初写真集が大反響の八木勇征「『ホスト相続しちゃいました』は、僕にとって『ごくせん』みたいな感覚なんです」 1st写真集『CONTACT』(ワニブックス)が発売中の八木勇征さん。ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」でボーカルを務めながら、近年は役者としての活躍もめざましい八木さんにインタビューを敢行。自身初の写真集の撮影秘話から、役者としての今後の目標などを語っていただきました! 2023.05.22 18.00
岡田有希子「デビュー1年目や勝負作は竹内まりやさん作品で、と決めていた」元ディレクターが明かす制作の裏側 1980年代をメインに活動した歌手・アイドルの『Spotify』における楽曲ごとの再生回数をランキング化。当時のCD売り上げランキングと比べながら過去・現在のヒット曲を見つめ、さらに、今後伸びそうな“未来のヒット曲”へとつながるような考察を、本人または昭和ポップス関係者への取材を交えながら進めていく。今回も、海外リスナーが約7割という80年代アイドル歌手・岡田有希子について、当時のディレクターだった國吉美織とともに振り返っていきたい。 2023.05.21 12.00
少年隊・錦織一清が歌って語る“昭和歌謡”、 名曲「池上線」の郷愁に耐えきれず「この沿線に越すのは諦めた」 2020年末に植草克秀とともにジャニーズ事務所を退所した少年隊・錦織一清。'23年4月には自身初のソロ・カバー・アルバム『歌謡 Style Collection』を発表。近年、シティポップとしてキラキラのサウンドに注目が集まる昭和ポップスだが、彼が今回選んだものは、人々の哀愁や切なさがにじんだ純然たる歌謡曲の世界で、選曲を見ただけで、流行に便乗した安易な制作でないことがわかる。 そこで、今回は全3回にわたって、全10曲の聴きどころを錦織本人に語ってもらうことに! まずは、アルバムを制作した経緯から尋ねてみた。 2023.05.20 11.30
暗黒批評家・後藤護さんがSNS全盛の令和にこそ「黒人音楽」を通して探りたかったものとは 『黒人音楽史―奇想の宇宙』(中央公論新社)の著者で暗黒批評家及び映画・音楽ライター、翻訳家の後藤護さんインタビュー第2弾をお届けします。第1弾では、一見結びつかないようなブルースと鳥獣戯画を合わせて論じた背景などを伺いましたが、後半の話題はジャズやヒップホップについて。そうした黒人音楽から見えてくるのは、どのような風景だったのでしょうか。 2023.05.19 21.00
ブルースと「鳥獣戯画」はリンクしていた!? “暗黒批評家”がいざなう目からウロコの黒人音楽の世界 暗黒批評家で、映画・音楽ライター及び翻訳家でもある後藤護さんが、黒人音楽の精神史を異端的な観点からアクロバティックに論じた批評集『黒人音楽史―奇想の宇宙』(中央公論新社)。取り上げられるジャンルは、黒人霊歌、ブルース、ジャズ、ファンク、ホラーコア、ヒップホップと幅広く、特に黒人音楽の真髄だという「知性・隠喩・超絶技巧」に着目しています。また、本書では一見、黒人音楽と関係がないような古今東西のあらゆる文献と交錯させて論じられており、他に類を見ない、まったく新しい批評集となりました。著者の後藤さんに、黒人音楽を論じた背景について聞きました。 2023.05.19 20.00
木山裕策『千鳥の鬼レンチャン』出演秘話と「部長に怒られ歌詞が途中で飛びそうに」管理職時代のジレンマを語る 今年でデビュー15周年を迎えた、歌手の木山裕策さん。自身が36歳のときに甲状腺がんを発症し、手術の影響で今後は声を出せなくなると医師に告げられたことも。ですが、病を克服し、39歳のときにかねてからの歌手という夢をつかみ取りました。後編は、自分のやりたい夢を実現するための考え方や行動の方法、仕事との向き合い方について、伺います。 2023.05.17 18.01
紅白出場・木山裕策「勝ち続けなければいけないと思っていた」独立直後に“仕事ゼロ”から『千鳥の鬼レンチャン』出演で返り咲く 36歳で甲状腺がんを患い、「死」の恐怖と向き合いながら、長年の夢だった歌手に挑戦し、デビューを果たした木山裕策さん。今年でデビュー15周年を迎えます。2019年12月には、これまでの歌手と会社員の二足のわらじで活動するのをやめ、歌手活動の再スタートを切りました。しかし、新たな道を進み始めた途端、新型コロナに見舞われ、一度は会社員に戻ろうかと考えたことも……。さまざまな転機や逆境に見舞われながらも、前に進んできた木山さんに、これまでの軌跡を振り返ってもらいました。 2023.05.17 18.00
岡田有希子、今の10代に大人気のワケを元ディレクターに聞く「本当に選ばれし人。芦田愛菜ちゃんタイプかな」 1980年代をメインに活動した歌手・アイドルの『Spotify』における楽曲ごとの再生回数をランキング化。当時のCD売り上げランキングと比べながら過去・現在のヒット曲を見つめ、さらに、今後伸びそうな“未来のヒット曲”へとつながるような考察を、本人または昭和ポップス関係者への取材を交えながら進めていく。今回は、1980年代の人気アイドル・岡田有希子のシングル8作中7作、オリジナルアルバム4作中3作のディレクターを担当した國吉美織とともに、岡田有希子の魅力をSpotify人気曲をもとに振り返る。 2023.05.15 20.00
光GENJI「新宿駅で降車NG」「荷物のフリして移動」当時の仰天エピソードと少年隊への“強い憧れ” 2023年5月2日から、少年隊・植草克秀の東名阪ソロツアー『MOVING ON〜SECOND SEASON〜』が始まり、元・光GENJIの佐藤寛之と山本淳一がゲスト出演! SNSでは少年隊や光GENJIファンの喜びの声であふれていたが、fumufumu newsによる佐藤・山本へのインタビュー取材がおこなわれたのは本番のちょうど1週間前で、「ステージの構想を練っていると夜が明けてしまうほど」と語っていたふたり。今回は、リハーサルの様子やアイドル時代のエピソード、そして先輩である少年隊や、植草への思いを語ってもらった。 2023.05.14 14.00
石川さゆり、阿久悠の“遺作”に運命感じ令和に歌う「先生はペンを持つ力がなくなるまで構想を考えていた」 1980年代をメインに活動した歌手・アイドルの『Spotify』における楽曲ごとの再生回数をランキング化。当時のCD売り上げランキングと比べながら過去・現在のヒット曲を見つめ、さらに、今後伸びそうな“未来のヒット曲”へとつながるような考察を、本人または昭和ポップス関係者への取材を交えながら進めていく。石川さゆりのSpotifyでの人気曲をご本人のエピソードを交えて考察する連載のラストは、2010年代以降に急増するJ-POP系アーティストとのコラボや、'23年の新曲「約束の月」について尋ねてみた。 2023.05.06 12.00