『ファンシー絵みやげ』収集家と振り返る、懐かしすぎる平成グッズと“独自の文化” 日本じゅうの観光地で売られていた子ども向けの雑貨土産を『ファンシー絵みやげ』と名づけ、全国の土産物店を調査しながら収集する、平成文化研究家の山下メロさん。これまでに保護したファンシー絵みやげは21000種を超えるという。私物の懐かしグッズから、平成とはどういう時代だったのかまで、掘り下げて語ってもらった。 2021.12.09 19.00
平成文化研究家・山下メロが、1500万円以上の私財を投じて全国の土産品を集めるワケ 大量のキーホルダーの前にたたずむ男性。彼の名は山下メロ(40)。『#平成レトロ』という言葉を提唱し、記憶が薄れゆく平成初期の文化を研究している。また、'80年から'90年代のバブル期に、日本各地の観光地で売られていた子ども向けの可愛らしい土産品を『ファンシー絵みやげ』と名づけ、全国各地の土産物店をまわって収集するコレクターでもある。なぜ彼は「平成レトロ」に魅せられてしまったのか。そのルーツに迫る。 2021.12.08 19.00
コギャルたちを沸かせたアイテムの今を追う「母から娘へ、ブーム再燃の兆し」 1990年代、時代の主役は女子高生でした。新しいトレンドを次々につくり、多くのギャル文化を生み出しました。それから20余年。見かけなくなったアイテムの行方を追うと── 2021.11.21 12.00
昭和生まれはビックリ!家庭訪問にブルマー、プールまで「学校から消えたもの」 体操着といえばブルマー、プールが楽しみで、家庭訪問は成績のことを言われるから憂うつ……。そんな昭和生まれのアラフォーにとって当たり前だった学校の風景は今、様変わりしつつある。「遊具の遊び方を知らない」「マッチを擦れない」子どもが増える中、意外なものまで姿を消していた! 2021.09.11 11.00
近藤真彦は「いそうでいない男」作詞家・売野雅勇がシビれた“マッチ像”とは 1980年代に中森明菜、チェッカーズ、河合奈保子、荻野目洋子、矢沢永吉、近藤真彦など数々のヒット曲の作詞を手がけてきた売野雅勇。今回は近藤真彦とKinKi Kidsに関する制作秘話や、故・筒美京平さんとの絆について、熱く語ってもらった。 2021.08.26 19.00
チェッカーズ人気の火付け役・売野雅勇が振り返る「5回ダメ出し」「フミヤとの思い出」 チェッカーズ人気の火付け役となった2作目シングル『涙のリクエスト』や、5作目の『ジュリアに傷心(ハートブレイク)』など、チェッカーズの初期の大ヒット曲を手がけた作詞家・売野雅勇。シングル表題の10曲を含む30曲以上もの楽曲を提供した売野が、チェッカーズとの知られざる思い出話をたっぷり打ち明けてくれた。 2021.08.20 19.00
【特集:戦争体験】終戦後に帰還した少年志願兵の息子に母親は 終戦から76年──。戦争の怖さや苦しさ、悲しみなどを語り継ぐため、過去の週刊女性PRIMEや週刊女性の誌面から戦争体験者の記事を再掲載する。語り手の年齢やインタビュー写真などは取材当時のもの。取材年は文末に記した。(【特集:戦争体験】第10回) 2021.08.17 15.00
【特集:戦争体験】米軍機に撃たれた同級生は母親に抱きかかえられて 終戦から76年──。戦争の怖さや苦しさ、悲しみなどを語り継ぐため、過去の週刊女性PRIMEや週刊女性の誌面から戦争体験者の記事を再掲載する。語り手の年齢やインタビュー写真などは取材当時のもの。取材年は文末に記した。(【特集:戦争体験】第9回) 2021.08.17 12.00
【特集:戦争体験】「寝たままでおしっこしてもいいよ」やせ細った妹に母は言った 終戦から76年──。戦争の怖さや苦しさ、悲しみなどを語り継ぐため、過去の週刊女性PRIMEや週刊女性の誌面から戦争体験者の記事を再掲載する。(【特集:戦争体験】第6回) 2021.08.16 12.00
【特集:戦争体験】学徒出陣「京大卒の戦友は訓練に耐えきれず自殺」 終戦から76年──。戦争の怖さや苦しさ、悲しみなどを語り継ぐため、過去の週刊女性PRIMEや週刊女性の誌面から戦争体験者の記事を再掲載する。(【特集:戦争体験】第4回) 2021.08.15 21.00