創業6年目の変革──“対話”という武器を手に携え「ひとり出版社」から、チームみんなの「センジュ出版」へ 2020年のコロナによる危機を乗り越えた後も、さらなる成長を続けるセンジュ出版。その背景には、改めてスタッフと取り組んだブランディング(自社の強みの言語化)がありました。どんなきっかけで、どのような強みを導き出したのか。そして、センジュ出版はどのような変化を遂げたのか。前編に引き続き、センジュ出版の代表吉満明子さんに伺いました。 2022.11.04 19.00
【要一郎さんの唐揚げ】不思議な縁に導かれてきた料理人のエッセイ 第3回:母との別れで運命が変わった 家業を離れ、自分の力で生きていくことを決めた麻生要一郎さん。3回目(全5回)では、本当の意味で転機となった、最愛の母との永遠の別れについて語ります。 2022.11.04 18.00
【要一郎さんの唐揚げ】不思議な縁に導かれてきた料理人のエッセイ 第2回:新しい人生のはじまり 父が急死し、祖父の養子となり家業を継いでいた麻生要一郎さん。祖父の死後、自分の人生をゼロから見つめ直し、重大な決断をする。そしてそれは、血縁との別れを意味していた。高齢の老姉妹の養子になる、その前の物語。(全5回の第2回) 2022.11.03 18.00
秋元才加、AKB48時代「ストイックに見られるのはコンプレックスだった」結婚して一皮むけた今、描く未来は 2006年から'13年まで、アイドルグループ・AKB48のメンバーとして活動していた秋元才加さん。現在は俳優として、ドラマや映画、舞台などで精力的に活動を続けており、'22年11月7日からスタートする、三谷幸喜作・演出の舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』にも出演予定だ。 '22年10月1日に、所属事務所との専属契約を終了したことを発表し、新たな環境でスタートを切ったばかり。インタビュー第2弾となる今回は、AKB48でチームKのキャプテンを務めていた当時の思い、抱えていたコンプレックスをはじめ、グループ卒業後の今だからこそ語れる話を、たっぷりと伺った。 2022.11.03 12.00
等身大の自分で人々のありのままの心に触れてきた、センジュ出版・吉満明子さん──北千住で見つけた「ひとり出版社」という居場所 2015年、東京・北千住の下町のにぎやかな商店街を通り抜けた場所に、“しずけさとユーモア”を掲げ、ひとり出版社の「センジュ出版」を立ち上げた吉満明子さん。今や、本の出版だけでなく、文章の講座塾である『文章てらこや』を開いたり、コミュニティースペース「空中階」を運営したりしている、非常にユニークな出版社です。なぜひとり出版社を立ち上げたのか。やりがいや、つらかったエピソードなどを前編と後編に分けてお届けします。 2022.11.02 20.00
ヒットメーカー編集者・篠原一朗さん──“逃げた”先で、見つけたもの。まだ誰も歩いたことのない道を開拓して 新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していった2020年7月7日、小さな出版社が誕生しました。その名は「水鈴社(すいりんしゃ)」。代表の篠原一朗さんが、会社唯一の編集者でもあります。篠原さんは、出版業界でいま注目されている編集者の一人で、数々のヒット作を世に送り出しています。本との出会いやこれまでのこと。現在新たに取り組んでいるYOASOBIチームとのプロジェクトなど、余すことなくお話を伺いました。 2022.11.02 19.00
【要一郎さんの唐揚げ】不思議な縁に導かれてきた料理人のエッセイ 第1回:養母の死 インスタグラムでの毎食の様子が、癒やされると評判の麻生要一郎さん。両親が亡くなり、天涯孤独となった後、不思議な縁に導かれて老姉妹の養子になったという異色の経歴の持ち主でもある。新しい家族の形を模索する、麻生要一郎さんの手記を5回にわけてお届けします。 2022.11.02 18.00
秋元才加、三谷幸喜作品への連続出演で実感していることと、中井貴一からの「今でも忘れられない言葉」 「演出家さんのタイプによって現場の雰囲気も違うと思うんですが、三谷(幸喜)さんの現場は、笑い声や笑顔がすごく多いんです」'22年11月7日の福岡公演から幕を開ける、三谷幸喜作・演出の舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』。総勢16名のキャスト陣が舞台上を駆けめぐる、このノンストップコメディに参加するのが秋元才加さん(34)だ。同じく三谷幸喜が脚本を担当する、放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では巴御前を演じ、俳優としての活躍も目覚ましい。グループを卒業した'13年8月以降、アイドルから俳優・タレントの道へと進んだ彼女の“現在地”とは──。 2022.11.01 20.00
中村うさぎ、ゲイの夫と暮らしてやっとわかった「結婚の意味」と“トイレにも行けない要介護生活”を経て思うこと 買い物依存症やホストクラブ通いなど、自身の体験と重ねて女性の“内なる欲望”を描いたエッセイの数々で話題となった、作家でエッセイストの中村うさぎさん(64)。インタビュー第1弾では、前述の買い物依存やホスト通いの日々、そして幾度にもわたる整形手術について語っていただきました。今回は、中村さんの結婚相手である、ゲイで香港人の旦那さんとの出会いから現在までを、じっくりお聞きしました。 2022.10.30 12.00
中村うさぎがハマった買い物、ホスト、整形。超大金を費やしてでも得たかった「自分を底上げする快感」という沼 1990年代後半から2000年代にかけて、自らの体験を赤裸々につづったエッセイ『だって、買っちゃったんだもん!─借金女王のビンボー日記』(角川書店)や、『ショッピングの女王』シリーズ(文藝春秋)で女性たちの支持を集めた、作家でエッセイストの中村うさぎさん。'13年には、スティッフパーソン症候群という名の難病を患い、心肺停止となって生死をさまようという、壮絶な経験も。今回は、彼女の半生を語るうえで外せない、買い物依存、ホストクラブ通い、幾度にもわたる整形手術について、余すことなく話してもらった。 2022.10.29 17.00