「やわやわと生きる」日本料理家の鈴木登紀子さんが伝え遺した食の和作法 料理研究家の草分けとして、NHK『きょうの料理』などで活躍された鈴木登紀子さん。2020年12月、96歳で逝去されてから一周忌を迎えようとしています。「和食には日本人として忘れてはいけない“心”があると思うの」と語っていた“登紀子ばぁば”。その一部をご紹介します。 2021.11.27 16.00
「女性は何歳からでも輝ける」“ばぁば”鈴木登紀子さんが私たちに遺してくれた言葉 料理研究家の草分けとして、NHK『きょうの料理』などで活躍された鈴木登紀子さん。2020年12月、96歳で逝去されてから一周忌を迎えようとしています。ときにピリリと辛口、ときにユーモラスな“登紀子ばぁば”が遺した言葉とレシピを振り返ります。 2021.11.25 12.00
現在、恋人2人・好きな人1人の『ポリアモリー』、きのコさんが描く10年後の“家族” ポリアモリー(関係する人たち全員の合意の上で複数の相手と付き合う人)であるきのコさん(38)は2021年9月末で、13年半務めた会社を辞めた。その理由のひとつには、好きになった女性が北関東に移住するため、一緒に暮らしたいから、という思いがあるそうだ。しかし、その彼女には付き合っている彼氏もいるという。ポリアモリーだからこそ痛感する、人間関係の複雑さや嫉妬心、世間の目と、彼女はどう向き合ってきたのか──。 2021.10.11 11.00
「私はポリアモリー」向き合うのに10年かかった女性が矢面に立って発信を続けるワケ 関わる人すべてが合意の上で複数の人と付き合う『ポリアモリー』であることをカミングアウトし、SNSや交流会を通して情報を発信しているきのコさん(38)。彼女がポリアモリーという言葉を知ったのは18歳のときだったが、自分がこの概念に当てはまることを受け入れられるまでには約10年を要したという。「“普通の”道から外れるのが怖い」という思いがあったきのコさんが自身と向き合うようになったきっかけ、ポリアモリーだからこその葛藤や学びとは──。 2021.10.10 21.00
“拝み屋”が教える究極に怖い実話「三歳の息子がぶらさがり健康器を見て大泣きを…」 「この瞬間も、怪奇はあらゆるところで起きています」と、拝み屋の郷内心瞳(ごうない しんどう)さんは言う。ゆえに、何げない日常の端々で、偶然出くわしてしまうことは、よくあることなのだとか。もしかしたら今日、あなたも説明のできない怪異を体験するかもしれない──。 2021.08.29 11.00
雅子さまの五輪開会式「ご欠席」の背景と天皇陛下がお考えになる国民との「距離感」 雅子皇后陛下が、7月23日に開催される東京五輪開会式にご欠席になる。今回のご決断に至った背景とは? そして、新型コロナウイルスがいまだ猛威をふるう中での五輪開催について、天皇陛下は今、何をお思いでいらっしゃるのか――。 2021.07.17 16.00
「ヤバイ」は川端康成発信!「あざと可愛い」に「五輪」、知ってたらドヤれる日本語 「ヤバイ」に代表される若者のしゃべり言葉の本来の意味や、意外と歴史が古~い言葉、日常的に使っているけれど、実はそれって間違った言い回し……。テレビでも人気の山口謠司先生が教えてくれた奥が深~い日本語で、もう1度日本を再発見しよう! 2021.07.05 05.00
世界が認めたHOKUSAI、“奇人すぎる”私生活! 改名30回、引っ越し93回の理由 『富嶽三十六景』をはじめ、庶民の生活や風景を描き続けた浮世絵師・葛飾北斎。日本国内はもちろん、ゴッホやドガなど西洋の芸術家にも影響を与え、漫画文化にも貢献している“アート界の巨人”である。そんな天才・葛飾北斎は、絵に没頭し過ぎて「ザ・変わり者」な人生を送ったことでも有名だ。その生きざまと、背景にあった思いとは……。 2021.05.23 19.00
肺がんで死去した料理家・高木ゑみさん、病床での「グラノーラ」作りと見事な“生き様” 料理研究家であり台所改善コンサルタントとして幅広く活躍していた高木ゑみさんが3月28日に逝去した。享年35。最期の瞬間まで笑顔を絶やさなかったという彼女の傍らには、生きる原動力となり、命を取り戻す「グラノーラ」があった。 2021.04.13 16.00