「数字を見て商品を作りたくない」好きな仕事が嫌いになり、自分たちですべてを作るブランドを立ち上げたデザイナー夫妻の物語 いま注目の登山系ブランドatelierBluebottleは有名な会社で働いていた夫婦が、2人でデザインから販売まで全部やるために作った。好きを仕事にするために。そのストーリーを取材しました。 2022.01.01 12.00
ビートきよしと錦鯉・渡辺隆が語る、“じゃない方”であることの幸せとプライド スポットライトを浴びてこなかった男性が主人公の、不倫を題材としたドラマ『じゃない方の彼女』が話題です。そもそも“じゃない方”といえば、お笑いコンビやお笑いグループ、バンドなどにおいて、キャラ立ちできなかった人物のことでした。しかし、“じゃない方”だったからこそ、幸せだった、という見方もあるはず。当事者たちの証言から、その生き方をなぞります。 2021.12.09 21.00
57歳で女優デビュー、竹原芳子が「すべては自分次第」と言い切れる理由 2017年公開の『カメラを止めるな!』で、一躍、時の人となった竹原芳子さん。年をとることは不自由なことばかりだと思う人も多いかもしれないが、窮屈な価値観を作っているのは自分自身。竹原さんの話を聞いていると、人生をもっと軽やかに生きてもいいんじゃないか? と思わせてくれる。インタビュー後編では竹原さんが考える“老後”についてや、生きていくうえで大切にしている“ポリシー”などをうかがいました。 2021.11.15 20.01
どんぐり改め竹原芳子、1枚1枚コンプレックスがはがれていった「自分探しの旅」 2017年公開の『カメラを止めるな!』で、一躍、時の人となった竹原芳子さん。57歳で飛び込んだ女優の世界だが、その前は証券会社、派遣社員、裁判所の臨時事務官、お笑い芸人、アマチュア落語家など次々と異なるジャンルを経験。年齢という枠にとらわれず、自分の心の声に素直に従う生き方は、私たちに肩の力を抜いて生きていくヒントを与えてくれる。現在、61歳とは思えないパワフルな竹原さんを突き動かす原動力とは何なのか? つねに何かを追い求め、自分探しを続けたOL時代からコンプレックスから解放された映画『カメラを止めるな!』の話までうかがいました。 2021.11.15 20.00
有名占い師・LUAさんが語る「占い師が占えないこと」と「よい占い師の見分け方」 著書『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』が10万部という驚異的部数を売り上げている有名占い師・LUAさんに、“占いとの付き合い方”や“占い師のタブー”“よい占い師の見分け方”について聞いてみました。 2021.10.25 20.00
中村メイコ・87歳、終活をつづった著書が若い女性の間でも話題に さまざまな役を演じ続け、数多くの“人生”を歩み、「やりたいことは、もう何もないわ!」と笑う中村メイコさん。芸能界で80年以上生きて、きてたどり着いた彼女の生き方の“信条”とは──。 2021.10.25 06.00
人生相談50年の加藤諦三先生「不幸をまき散らす人たちから自分を守る方法」 長寿番組『テレフォン人生相談』で半世紀に渡り、相談者の悩みに向き合ってきた心理学者の加藤諦三先生。時代は変わっても「人の悩みの本質」は変わらないと話します。 2021.10.23 20.00
玉川奈々福「頭と身体が引き裂かれる日々」を乗り越えた今描く、浪曲界の“未来” 現在は日本に約70人ほどしかいない「浪曲師」として活躍する玉川奈々福さんは早くから、浪曲界においてさまざまなプロデュースを試みてきた。最初は師匠の玉川福太郎さんの興行で、企画、チラシから構成まですべて考えて大成功を収めた。これを機に、義太夫や落語、講談などとのコラボを始め、企画プロデュースも深めていく。そんな奈々福さんの原動力、そして将来像とは──。 2021.10.20 11.00
元編集者の浪曲師、100人に満たない話芸の世界へ飛び込んでつかんだ「最大の幸せ」 「浪曲(浪花節)」と聞くと、「なんだかよくわからないけれど、かすれた声でうなっている芸」で、年寄りが聴くものだろうと思いがち。だが今、関東唯一の浪曲の定席である「木馬亭」をはじめ、渋谷でのらくご会やホールでの浪曲の会などに、若い人たちが足を運んでいる。そんな中、幅広い活躍で注目を集めているのが浪曲師の玉川奈々福さんだ。 2021.10.19 20.00
現在、恋人2人・好きな人1人の『ポリアモリー』、きのコさんが描く10年後の“家族” ポリアモリー(関係する人たち全員の合意の上で複数の相手と付き合う人)であるきのコさん(38)は2021年9月末で、13年半務めた会社を辞めた。その理由のひとつには、好きになった女性が北関東に移住するため、一緒に暮らしたいから、という思いがあるそうだ。しかし、その彼女には付き合っている彼氏もいるという。ポリアモリーだからこそ痛感する、人間関係の複雑さや嫉妬心、世間の目と、彼女はどう向き合ってきたのか──。 2021.10.11 11.00