佐々木チワワが追う歌舞伎町とホスト界の今「10万円で楽しめるときもあれば、100万円使って泣かされることも」 慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)に通いながら「歌舞伎町の社会学」を研究し、昨年末に『「ぴえん」という病 SNS世代の消費と承認』(扶桑社)を上梓した佐々木チワワさんへのインタビュー第2弾! 今回は、ホストクラブでのディープな経験談を伺いつつ、『トー横キッズ』、『ぴえん系女子』など、歌舞伎町をとりまく文化について深く掘り下げてもらう。 2022.02.17 17.00
SNSで出会った女子と「スタバに行く感覚でホストクラブへ」、現役女子大生作家はなぜ歌舞伎町に魅せられたのか 「知り合いはめちゃくちゃ多いけれど、友だちは少ないほうだと思いますね」スタイリッシュな黒色のコートに身を包む、マスク姿の女性。一見、ファッション系のインフルエンサーのようにも見えるが、彼女の正体は「歌舞伎町の社会学」を研究している佐々木チワワさんだ。2000年生まれの現役女子大生でもある佐々木さんに、Z世代という立場から、ご自身の興味の変遷や、どうして歌舞伎町という街に魅せられたのか語ってもらった。 2022.02.16 17.00
「完璧を目指さず肩の力を抜いて……」介護に仕事に子育て、すべてと向き合った岸田雪子さんが選んだ“未来” いじめ問題など教育や子育て課題の取材を20年以上にわたって続け、新著『スウェーデンに学ぶ幸せな子育て 子どもの考える力を伸ばす聴き方・伝え方』を出版したばかりの日本テレビ元キャスターでジャーナリストの岸田雪子さん。自身が直面した、子育てと介護を同時に担う「ダブルケア」と仕事の両立、思春期を迎えたひとり息子との日々を語ってくれた。 2022.02.04 12.00
岸田雪子さん、20年以上いじめ・子育て課題の取材を続けて見いだした「日本にいちばん足りないものは親支援」 日本テレビのニュースコーナーでおなじみだった、キャスターの岸田雪子さん。『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)での、宮根誠司さんとの軽妙なやりとりが印象深い。'93年の入社以来、報道一筋。政治や社会、国際情勢など幅広く取材しながら、特にいじめや子育ての課題と熱心に向き合ってきた。結婚、出産、退社をへて、いまは思春期真っただ中のひとり息子と向き合う母親でもある。ジャーナリストとして、ひとりの母親として、子育てに悩む親たちに、いま伝えたいことがある。 2022.02.03 12.00
愛子さま、「初めての和歌」に込められたお気持ちと自立を促した英国留学の思い出 新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」(2022年1月18日)では、成年皇族となられたばかりの愛子内親王殿下の初めての和歌が注目された。「英国の 学び舎に立つ 時迎へ 開かれそむる 世界の窓」この歌には、どんな思いが込められているのだろうか。 2022.01.25 19.00
愛子さまは「ユニクロ」を愛用されることも、ファッションへのご興味はいかほどか 12月5日にお披露目された愛子内親王殿下の初めての純白ローブ・デコルテ姿が話題となってから、歯の矯正やフアッションといった外見にも関心は高まっている。愛子さまのお召し物やセンスに関して、取材を進めてみると──。 2021.12.17 12.00
シャンシャンだけじゃない!人気動物が次々と姿を消しつつある動物園・水族園の実情 上野動物園のパンダ・シャンシャンの返還が延期されることになった。まだまだ愛らしい姿を見られるとわかってホッとしたファンも多いことだろう。一方、シャンシャンとは違った理由で、ゾウやゴリラ、ラッコなど、おなじみの動物たちが動物園・水族館から姿を消していることはあまり知られていない。高齢化が進み、「跡取り不足」も深刻化する動物園の実情に迫る! 2021.12.13 11.00
【愛子さまの軌跡#3】中学時代から成人されるまでの“試練”と“成長”をいま振り返る 12月1日に成年皇族となられた天皇家の長女・愛子内親王殿下は、5日に行われる成年の行事で天皇陛下から宝冠大綬章(勲一等宝冠章)を親授される。続く儀式では、肌の露出が少ないドレスのローブモンタンから襟元が開いたライトブルーのドレス、ローブデコルテに着替えられて、天皇・皇后両陛下に深々と頭を下げてごあいさつをされる。一連の所作を何度も練習されたという。それは、新しい親子関係の始まりでもある。 2021.12.02 12.00
【愛子さまの軌跡#2】不規則登校を乗り越えられた背景にご両親の献身的な“見守り” 2021年12月1日に20歳のお誕生日を迎えられる愛子さまが、ご両親と歩んできた軌跡を振り返る短期連載。第1弾では、愛子さまがご誕生されてから、4歳ごろまでの悲喜こもごもをみてきた。続く第2弾では、さらに成長され、いじめなども乗り越えながら皇族としての自覚を持ち始められた愛子さまのご様子をレポートする。 2021.11.14 12.00
【愛子さまの軌跡#1】“特別な環境で育つ子”へ、ご両親が注いだ愛情と教育 2021年12月1日、天皇家の長女・愛子内親王殿下は、20歳の誕生日を迎えられる。愛子さまは、来年元日の「新年祝賀の儀」へのご出席が、成年皇族として初の公務となるのを皮切りに、さまざまな公務へご出席される予定だ。両陛下が歩んでこられた「国民を思い、国民に寄り添う」という思いを、どのようなお気持ちで受け継がれていかれるのだろうか。愛子さまが成年皇族になるまでの、幼年期から現在までのご成長をレポートしたい。 2021.11.13 12.00