過酷な現代で仕事・恋愛・SNSとどう向き合う? 藤森かよこさんに聞く、2023年版『馬鹿ブス貧乏』の生き残り術 “低スペック”を自認する女性に向けた学術的実用書『馬鹿ブス貧乏』シリーズ三部作の著者、藤森かよこさんへのインタビュー後編。三島由紀夫から、人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』、最新の「AV鑑賞」まで(!)、幅広い探求心で日々アップデート中の藤森さんに、現在奮闘する「馬鹿ブス貧乏女性」の今後の生き方について、ご指南いただきました。 2023.01.31 18.00
辛辣なタイトルが話題、低スペック女性のための実用書『馬鹿ブス貧乏』の著者・藤森かよこさんとは何者? “低スペック女性”に向けた学術的実用書『馬鹿ブス貧乏』シリーズ三部作の著者、藤森かよこさん。1作目の『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。』は、辛辣なタイトルと、過酷な時代を生き抜くためのユニークなアドバイスが話題を集めました。2022年10月に三部作の3作目となる『馬鹿ブス貧乏な私たちが生きる新世界無秩序の愛と性』(すべてKKベストセラーズ刊)が発売。このシリーズが生まれた背景や、これまでの半生を藤森さんに聞きました。 2023.01.30 18.00
ぼる塾・田辺智加が語る推し活の流儀【後編】アニメの聖地巡礼が“芸能界”への入り口だった アイドル、マンガ、アニメ、スイーツ……さまざまな分野で“推し”を持っていることで知られる、お笑い芸人カルテット『ぼる塾』の田辺智加さん。いまや推し活の達人の代表格として注目を集めています。後編では、“好き”という気持ちに忠実で、愛情を持って推す田辺さんに、大好きな推しをはじめ、芸人を目指すきっかけとなった出来事、推しと同じ業界で活躍している田辺さんだからこその、推し活スタイルについてお聞きしました。 2023.01.17 18.00
ぼる塾・田辺智加が語る推し活の流儀【前編】好きの共通項で広がるオタクの優しい世界 アイドル、マンガ、アニメ、スイーツ……さまざまな分野で“推し”を持っていることで知られる、お笑い芸人カルテット『ぼる塾』の田辺智加さん。2021年10月には初の著書『あんた、食べてみな! ぼる塾 田辺のスイーツ天国』(マガジンハウス刊)を発売し、大好きな“推し”スイーツを紹介するほか、月曜日レギュラーで出演中の朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)ではグルメを探究。多方面で推しを見つける、推し活の達人としても注目を集めています。前編では、“好き”という気持ちに忠実で、とことん追究する田辺さんに、推しの見つけ方、そして充実した推し活を続けるコツについて伺いました。 2023.01.16 18.00
「どの生き方を選んだとしても受け入れて寄り添うことしかできないんじゃないか」気鋭の劇作家・横山拓也の初小説、命めぐる『わがままな選択』とは 進学、就職、結婚、出産、子育て、教育、リタイア、介護、そして死──。生きる上で見舞われるライフイベントにおいて、ときに私たちはさまざまな選択に迫られる。演劇ユニット・iakuを主宰する劇作家・演出家の横山拓也さんによる初の小説『わがままな選択』(河出書房新社)は、あらゆる価値観が交錯する現代社会において個人の「生き方」をめぐる問題に一石を投じる作品だ。 2022.12.25 20.00
ふかわりょう48歳、今いちばんときめくものは「横浜にある二俣川。もう、恋に近い」その理由がナナメ上すぎた 2022年11月に発売された最新のエッセイ集『ひとりで生きると決めたんだ』(新潮社刊)が話題のふかわりょうさん(48)。独特の感性で唯一無二の路線を突き進んでいらっしゃるふかわさんは、普段どんな生活を送り、何を考えているのでしょうか。どこか謎めいた存在でもあるふかわりょうさんの日常に迫ります。 2022.12.22 12.00
ふかわりょう、「誰かに寄り添う気はない」エッセイで描く“意外な物事の結びつき”と“独身だからこそ見える世界” 発売前からそのタイトルが注目を集め、2022年11月17日の刊行直後に重版が決定するなど話題を呼んでいる、ふかわりょうさんの最新エッセイ集『ひとりで生きると決めたんだ』(新潮社刊)。“重箱の隅に宇宙を感じる”というふかわさんがつづったエッセイの中身から気になるタイトルの意味まで、お話を伺いました。 2022.12.21 20.00
「異なる他者の価値観も尊重する」漫画家・鈴木ともこさんが考える、ハワイの多様性と心地よさについて テレビやイベントを通じて、山の魅力を発信している漫画家の鈴木ともこさん。新刊『山とハワイ』のインタビュー前編では、“知られざるハワイの魅力”についてお聞きしました。インタビュー後編では、ハワイに伝わる神話から学んだことや、「自分が大切にするものを堂々と大切にしながら、異なる他者の価値観も尊重する」というハワイアンの考え方から鈴木さんがどんなことを思ったのか。現地で出会った人々とのエピソードなどもあわせて伺いました! 2022.11.27 20.00
ビーチとショッピングだけじゃない! 漫画家・鈴木ともこさんが感じた“知られざるハワイの魅力”とは? 自身の体験をもとに、山の楽しさや魅力を伝えるコミックエッセイ『山登りはじめました』の著者である漫画家の鈴木ともこさんが、2022年10月27日に、新刊『山とハワイ 上-登れ!世界最大の山 ハワイ島篇-』と『下-行け!断崖秘境のビーチ カウアイ島&オアフ島篇-』(いずれも新潮社)を発売しました。約10年ぶりとなる新刊のテーマに選んだのは、観光地の定番・ハワイ。上巻ではハワイ島を、下巻ではカウアイ島とオアフ島を中心に、鈴木さんが見て、歩いて、体験した様子を現地の人々との出会いも交えて紹介しています。親子3世代で約1か月ハワイに滞在し、これまであまり深掘りされることの少なかったハワイの歴史や文化についても本作で描いている鈴木さんに、出会った人々とのエピソードや、知られざるハワイの魅力についてなどをお聞きしました。前編と後編に分けてお届けします! 2022.11.26 20.00
創業6年目の変革──“対話”という武器を手に携え「ひとり出版社」から、チームみんなの「センジュ出版」へ 2020年のコロナによる危機を乗り越えた後も、さらなる成長を続けるセンジュ出版。その背景には、改めてスタッフと取り組んだブランディング(自社の強みの言語化)がありました。どんなきっかけで、どのような強みを導き出したのか。そして、センジュ出版はどのような変化を遂げたのか。前編に引き続き、センジュ出版の代表吉満明子さんに伺いました。 2022.11.04 19.00