57歳で女優デビュー、竹原芳子が「すべては自分次第」と言い切れる理由 2017年公開の『カメラを止めるな!』で、一躍、時の人となった竹原芳子さん。年をとることは不自由なことばかりだと思う人も多いかもしれないが、窮屈な価値観を作っているのは自分自身。竹原さんの話を聞いていると、人生をもっと軽やかに生きてもいいんじゃないか? と思わせてくれる。インタビュー後編では竹原さんが考える“老後”についてや、生きていくうえで大切にしている“ポリシー”などをうかがいました。 2021.11.15 20.01
どんぐり改め竹原芳子、1枚1枚コンプレックスがはがれていった「自分探しの旅」 2017年公開の『カメラを止めるな!』で、一躍、時の人となった竹原芳子さん。57歳で飛び込んだ女優の世界だが、その前は証券会社、派遣社員、裁判所の臨時事務官、お笑い芸人、アマチュア落語家など次々と異なるジャンルを経験。年齢という枠にとらわれず、自分の心の声に素直に従う生き方は、私たちに肩の力を抜いて生きていくヒントを与えてくれる。現在、61歳とは思えないパワフルな竹原さんを突き動かす原動力とは何なのか? つねに何かを追い求め、自分探しを続けたOL時代からコンプレックスから解放された映画『カメラを止めるな!』の話までうかがいました。 2021.11.15 20.00