飼ったことはないけれど、“犬と猫なら猫派”の私にとって、先月から始まった松原惇子さんの連載『グレ日記』は、公開前の原稿チェックをするのが楽しみな記事の1つだ。5月28日に公開になった第4回で松原さんが、猫の魅力について語っている。
やはり、猫は、神様が複雑な人間社会で生きるわたしたちに与えてくれた癒やしのギフトのようだ。
猫は、ものも言わず、泣き言も言わず、悲しまず、いつも淡々としている。どんなときも満足して生きている。猫は、迷えるわたしたちに理想の生き方を教えてくれているような気がする。もう、いい加減にあれこれ考えるのはやめなさいよ。なるようにしかならないのだからさ。
猫好きの方は、ぜひ『グレ日記』を読んでみてください。(DD)