SOTA×LEO
SOTA「LEOくんはいつもまわりを見て気にしてくれる。そこが、すごく魅力的な人です。これ、本当にあったことなんですけど、オーディションで行われた合宿中に彼がひとりスランプに陥って頭を抱えていた時期があって」
LEO「そんなこともあったね」
SOTA「そういうタイミングでも、全員で練習する時間はみんなのことを見てみんなのことを一番に考えてくれて。その器のデカさと優しさに驚きました」
LEO「(満足そうにうなずき)わかる……」
SOTA「何その反応。今の話は、なかったことにしてください!(笑)」
LEO「いやいや!(笑)。SOTAはダンスもラップも上手なんですけど、向上心もすごくあって、自分自身に満足しない人。ダンスの大会で世界一を何度もとったことがあるにもかかわらず、僕らに対して絶対に上から物を言わない。どんな場面でも、つねに高みを目指して、ブレない芯を持った人だと思います」
SOTA「おぉ……ありがとう」
LEO「すごく頼もしい21歳です!」
SOTA「いや、来年21歳だけど(笑)」
LEO「あれ、そうだっけ(笑)」
SOTA「なんか、お互いに褒めあっちゃってテレますね」
LEO「確かに。でも、だんだんこういう瞬間も楽しめるようになってきたかも」
SOTA「オーディションのときから密着取材をしていただいていたし、カメラの前で話す機会も結構多かったので」
LEO「(合宿の)最後のほうはカメラの存在をあんまり気にしなくなってました(笑)」
SOTA「オーディションで経験した1か月の合宿を乗り越えたことは、自分たちの中で大きな自信につながっていますね」
SHUNTO×MANATO
SHUNTO「MANATOは歌もダンスも最初から安定していて。とくに僕は彼の歌声が好きで、3次審査が終わった後に“歌うまいですね”って話しかけたおぼえがあります」
MANATO「えぇ、おぼえてないな、それ」
SHUNTO「ひどい(笑)。僕の中での理想の歌声というか。こんな歌声が欲しかったなぁと思う声なんですよ」
MANATO「ちょっと褒めすぎ(テレ笑)」
SHUNTO「褒めたくなることがいっぱいあるから。ただ、すぐに気づけないことがあるから、よくわからないタイミングで冗談言うのはやめてほしいなって……(笑)」
MANATO「気をつけます!(苦笑)。じゃあ、次は僕がSHUNTOを紹介します。えっと……、何を言うか期待してるでしょ!」
SHUNTO「そりゃするよ!(笑)」
MANATO「彼は歌もダンスも最初からうまくて、さらに合宿の中盤ごろからラップも始めたんですけど、それも含め、すべてに安定感のある人だなと思います。SHUNTOの声は聞いたら一発でわかるくらい印象的だし、ここはSHUNTOに歌ってほしい、彼じゃなきゃ歌えないなって思うときがたくさんある」
SHUNTO「おー、なんか褒め返してくれるねぇ(笑)」
MANATO「ダンスもメリハリがしっかりしてる。個人的にSHUNTOは、あえて力を抜いて踊るダンスでよりよさが発揮されると思っています。表情にも余裕が出て。どんなに難しいダンスでもそう見せないパフォーマンス力を持っている人ですね。……だけど!」
SHUNTO「だけど!?(笑)」
MANATO「食べすぎには注意してほしいかな。メンバーの中で一番と言っていいくらい食べるので」
SHUNTO「そうかも。SOTAくんとRYOKIくんと僕が、結構食べるから」
MANATO「お腹を壊さないようにね(笑)」
SHUNTO「なんか保護者みたい(笑)」