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ドラマ・映画

『イカゲーム』が配信されたすべての国で1位!世界的大ヒット「4つの理由」

SNSでの感想
運転代行をしている主人公ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)/Netflixシリーズ『イカゲーム』独占配信中
目次
  • 【理由1】SNSで口コミしたくなる圧倒的面白さ
  • 【理由2】コロナ禍の現実世界と通じる世界観に共感
  • 【理由3】セットやCGのクオリティーがすごい
  • 【理由4】世界的な韓流ブームが期待度底上げ

 世界中で話題を呼んでいるNetflixの韓国ドラマ『イカゲーム』。配信されているすべての国で1位となり、これまでに全世界で1億4200万世帯が視聴、Netflix史上最大のヒットとなっている。この世界的大人気の秘密はどこにあるのか? 韓国エンタメに詳しいライター・新森実夏さんに解説してもらいました。

【理由1】SNSで口コミしたくなる圧倒的面白さ

 お金に困っている崖っぷちな456人が謎のゲームに招待される。賞金は456億ウォン。悲惨な現状から抜け出すべく、子ども時代に楽しんだ遊びを想起させるゲームに挑むが、敗者には容赦ない死が待っていた──。

 世界が熱狂している本格サバイバルスリラー『イカゲーム』。大ヒットの理由として新森さんは「やはり作品としての圧倒的な面白さが際立っていた」と語る。

「配信前はここまで大ヒットするとは誰も予想していなかったのではないでしょうか。それが口コミであっという間にブームに。デスゲームというどの国の人にもわかりやすい設定で入りやすく、全9話という長さもテンポ感のよさと深掘りの両方が可能という絶妙さ。また物語の端々に伏線があり、見終わった後に考察したくなるんですよね。

 長い間心に残ってファン心理が生まれ、SNSで人に伝えたくなる。そこからさらに広まって……という現象が世界中で起きた結果の大ヒットだと思います」

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【理由2】コロナ禍の現実世界と通じる世界観に共感

 監督のファン・ドンヒョクが『イカゲーム』を初めて構想して脚本を書いたのは2008年。だが当時はどこの制作会社からも断られたという。そこから13年。「現実の状況が『イカゲーム』と同じようになってきているのも、ヒットの一因ではないか」と新森さん。

「コロナ禍で、世界中で貧富の差がますます拡大しているという現在の状況は、『イカゲーム』に通じるものがあります。だから、借金苦のサラリーマンや脱北者、外国人労働者といった参加者たちに、多くの人々が共感したのでは。また、役者陣の演技も圧巻でしたね」

 それを裏付けるように出演者のインスタフォロワー数は全員急増。中でも本作が役者デビューのセビョク役チョン・ホヨンは40万人から2200万人超になり韓国女優No.1に!

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