はじめましての人も、そうでない人も、こんにちはだモン! ボクの名前はくまモンだモン。熊本県の営業部長兼しあわせ部長だモン。
いつだって全力投球だモン!
エッセイを書いてみませんかって言われてびっくりしたモン! 書けるか不安だモン・・・でも、いろいろな人の助けを借りてやってみるかモン☆まずは自己紹介をするモン。
誕生日は九州新幹線全線開業の日、3月12日だモン。年齢はヒミツだモン! 九州新幹線の全線開業をきっかけに、身近にあるハッピーとサプライズを見つけて、熊本の魅力をPRする「くまもとサプライズ」運動を始めたモン。ボクが大好きな熊本を、みなさんにもっともっと知ってほしかモン!
新幹線で熊本に来てもらうために、大阪で修業をしたモン。お笑いについてもたいぎゃ勉強したモン! 大阪での1万枚の名刺配りを知事から命じられて、途中で嫌になって失踪したことも・・・だけど最後はきちんとやりとげたモン。
デビューして今年で11年、ダンスやスポーツ、いろんなことにチャレンジしてきたモン。熊本県の五木村では、77メートルのバンジージャンプにも挑戦したモン。「見事な飛びっぷり」「身体を張って仕事してる」って、みんなに褒められたモン。五木村の魅力をどうしても伝えたかったモン。これからも、いろいろなことに挑戦していくモン!
そして、ボクがいちばん好きなのは、みなさんの笑顔を見ることだモン。2011年の「ゆるキャラ(R)グランプリ」で優勝したときは、熊本のみなさんも喜んでくれてうれしかったモン。「くまもとから元気をプロジェクト!」では、熊本県とのつながりや、各地のファンとの出会いを求めて、全国の都道府県を巡ったモン。東日本大震災の被災地にも元気を届けたモン。
2012年にはアメリカの新聞『ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)』にボクの写真入りで記事が掲載され、2013年には『第33回全国豊かな海づくり大会inくまもと』で来熊された天皇皇后両陛下の前で、ダンスを披露したこともあったモン。たいぎゃ光栄なことだモン! 心臓が口から出そうなほど緊張したことはヒミツだモン・・・。
でも、2016年4月の熊本地震は、本当に怖かったモン。それから「ボクに何ができるんだろう」ってずっと考えていたモン。
全国のみなさんの応援のおかげで、5月5日のこどもの日に活動を再開できたモン。みなさんに少しでも笑顔を届けるために、益城町や西原村の避難所などにもたくさんおじゃましたモン。また、全国のみなさんへの支援のお礼と熊本の復興の様子は、「くまもとから感謝をプロジェクト!」でお伝えすることができたモン。
2020年7月の豪雨では、熊本県の球磨川が氾濫(はんらん)して県南地域が被害にあったモン。みんなに元気を届けるために、『くまモンの「みんなサンくま」プロジェクト~人吉・球磨は元気だモン♪~』をプロデュースしたモン。今年7月、地域のお友達やお店、JR人吉駅など、みなさんが協力してくれたおかげで、4日間楽しいイベントになったモン。この夏の大きな思い出だモン。