【お得コラム1】
「契約アンペア数」を見直すと年間約7千円の節約に!
電気の基本料金は契約している「アンペア数」で決まっている。東京電力では、40アンペアは1144円、60アンペアは1716円。1か月で約600円、年間にすると約7千円の差が。
「アンペアを採用している電力会社は、北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、九州電力の6社。この地域にお住まいの人は、アンペア数を下げると電気代を抑えられます。戸建ての場合は60アンペアが一般的ですが、お子さんが独立して夫婦2人だけなら、40アンペアに落としても問題ないと思います。一度アンペア数を見直してみてはどうでしょうか。明細書に契約アンペア数が書いてあるはずです」
【お得コラム2】
この冬は「ウォームシェア」で省エネ&家族団らん!
「ウォームシェアは、複数の暖房機を使用するのをやめて、なるべく1つの部屋に集まって消費エネルギーを抑えること。電力不足が心配されているこの冬は特に注目されています」
リビングのカーテンを断熱性の高いものに替えて熱を逃がしにくくするとさらに節約が可能に。この冬は家族団らんで節約しちゃおう!
【お得コラム3】
家電は省エネ機種に買い替えて商品券ゲット!
エアコンや冷蔵庫などの買い替えを検討している人に朗報なのが「東京ゼロエミポイント」という制度。都民限定だが、省エネ性能の高い機種に買い替えると、商品券とLED割引券がもらえる。温暖化対策として2022年3月まで実施予定。
「現在は半導体不足などで電化製品の在庫が不足しがちなので、購入を検討している人は早めの交換を検討してみては」
(取材・文/鈴木晶子)