《その4》マネしちゃダメ! 偽物? 本物? 18万円したソフトを開けてみた動画
「ファミコン『オバケのQ太郎 ワンワンパニック』は通常版だと黄色いんですが、大会の上位100名に配られた“金”のバージョンが貴重なんです。美品であれば40万~50万円くらいが相場」
──このゲームの大会なんてあったんですね。そっちもオドロキです。
「でも僕はね、これを18万円で買ったんです。オークションで」
──え? 安いですね。
「偽物も多いんです、これ。石川県から発送しますって書いてあったんですけど、実際はタイから届きましたし。しかも、状態も未使用に近いって書いてあったのに、カセットをこじ開けた跡もあって。だから出元もコンディションも説明がうそで。
真偽を確認するために、開けて中の基盤を見るみたいな動画にしたんですけど、そこに反響があったと思うんですよね。スーファミとかだとネジですぐ開くじゃないですか。ファミカセってうまく開けないと爪が折れるんです。開けるのに結構コツがいるんですよね。だから本来、貴重な“金”のバージョンを開けるの、怖いじゃないですか。それでも開けちゃったっていうことに価値があったのかなと」
ちなみに結果は、
「有識者というか詳しい人に聞いたら一応、本物であると」