歴代の彼氏はみんな整形に反対。家族は「もう慣れたんですかね(笑)」

──そこまで丸わかりだと、周りからいろいろと言われませんでしたか?

「半分くらいの人からは、“両顎を手術する前の顔が好きだった”って言われたけど、そんなのどうでもいいんですよ。他人からほめられたいんじゃなくて、自分の理想のために整形してるので、私が満足できればいいんです。でも、いい意見と悪い意見、どちらを言われても、“すごい変化があったんだ”ってうれしくなるので、気づかれたい願望はあるかもしれませんね

──お付き合いしてきたパートナーの方からの整形に対する反応はいかがですか?

「いままでの彼氏は全員反対です。みんな、“失敗したらどうするの?”とか、“死んじゃうんじゃないの?”って言ってましたよ。でも私も、やると決めたらやっちゃうタイプなので、ヘラヘラしながら、“やったんだよね”って元気に事後報告すると、相手ももう諦めるしかないというか(笑)。戻せとも言えないし、結局みんな、しぶしぶ受け入れてくれる感じです」

──例えば今後、パートナーとなる方から「整形をやめてくれ」と言われたらどうしますか?

やっぱり、好きな人からの言葉なので受け入れると思います。でも、“アンチエイジングはさせて”って言うかな(笑)。注射とかレーザーとか。で、バレない程度にコソコソ整形もすると思います(笑)。だって、目を1ミリ切っても絶対わからないでしょ? 本当は受け入れてくれる人が理想なんですけどね。“ダウンタイムで外出できないなら旅行しようぜ!”みたいな人」

最近のRabichan。できる手術はすでにやり尽くしたという

──ご家族の反応はいかがですか?

「最初は猛反対でした。いまも賛成はしてないと思いますけど、鼻を3回目に手術したあとに、“今回より2回目の鼻のほうが好きだったな”って言ってくれたこともあります。さすがにもう慣れたんですかね(笑)」

──周りがどれだけ反対しようが、やっぱり整形はしたいんですね。ちなみにRabichanにとって、整形するのってどんな感覚なんですか?

「ワクワクした気持ちで手術するので、女性がメイクや髪形を変える感覚と似てると思います。コンプレックスに悩んで、“顔さえ変えたら人生が好転する!”とか重たい気持ちで手術したことは1回もなくて、“今の私にはこっちのほうが可愛い、でも化粧じゃどうにもならないから整形するか!”って、本当に気軽にやってます。だから3000万円以上も使えたのかもしれません」

笑って目尻が下がった表情もキュート! 撮影/矢島泰輔
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 インタビュー第1弾では、これまでの整形遍歴を赤裸々に語ってくれたRabichanですが、第2弾では想定している整形のゴールや、ダウンタイムばかりになるのにどうして整形を続けるのか、という質問などに答えてもらいます!

(取材・文/松嶋三郎)

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