人間とともに社会で生きる猫たちの姿を、一歩一歩あゆむように伝える新連載「猫の道フミフミ」。第1回は筆者がコロナ後、初めての海外撮影に出かけた台湾の猫たちを紹介します。
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「小春日和」では長毛の猫2匹が優雅に迎えてくれます 撮影/南幅俊輔
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カウンターにいたハチワレ猫。それぞれ縄張り(?)があるようです 撮影/南幅俊輔
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海老の寿司型のおもちゃがお気に入りのようでした 撮影/南幅俊輔
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猫グッズや猫アートもオシャレに飾ってあります 撮影/南幅俊輔
台湾といえば猫ですね。本当に猫好きな人々が多く、猫だらけの村「ホウトン」は日本でも有名です。私も写真を撮りに今まで何度も台湾を訪れています。ただ、コロナ後初めての海外は多くの不安がありました。今回の旅行は2023年1月。渡航情報を省庁に登録するなどの手続きや、ワクチン接種証明書の用意、また円安なので、旅の期待感はイマイチ上がりません。でも、台湾に着いてみると、すべて杞憂(きゆう)に終わりました。猫たちの歓迎を受けて大満足の旅でした。