12時になると「東京2020公認プログラム」であるFoorinの『パプリカ』の音楽に乗ってミライトワとソメイティが登場! 二人とも丸くてぽってりした姿にもかかわらずキレのあるダンスを見せ、観客からは「かわいい」のため息がこぼれます。
ミライトワとソメイティの二人を間近で見て思ったことは、姿形もですが、とにかく仕草(しぐさ)がかわいい。手を口に当てて「ウフフ」と笑うようなポーズをして見つめ合ったり、わちゃわちゃとじゃれあったり、両手を振ってバイバイしたり……完璧なファンサービスぶりは、まるで人気アイドルのようです。
そして本日1回目の撮影会が始まりました。二人とどんな動画や写真を撮りたいかを会場スタッフと相談の上、動画は30秒程度、静止画は1ポーズで3回シャッターを押すことができます。撮影はスタッフに任せてもよし、自撮りするのもよし。ミライトワとソメイティに挟まれてスリーショットを撮ったり、一緒にダンスを踊って動画を撮ったり、人それぞれの撮影会を眺めているだけでも楽しいひとときです。
大人女子が語るミライトワとソメイティの魅力
撮影会に参加した大人女子の方々に、ミライトワとソメイティの魅力を聞いてみました。
都内から来たという姉妹は、なんと朝7時から並んで整理券をゲットしたと言います。
「オリンピックの開幕中からかわいいなと思っていたんですけど、パラの閉会式でやっと二人が出て来てくれて。グリーティングがあるって聞いて行くしかない! と思いました」と言うお姉さんのすすめで、妹さんもハマってしまったそう。妹さんは実物のマスコットのもっちり感が大好きだそうで、「後ろ姿もまたかわいいんです、雪見だいふくみたいでしょう?」とフォルムの素晴らしさを手放しで褒めていました。
千葉から来たという女性も、実物の二人に魅了されたそう。
「ポヨンとしたおなかとか、後ろ姿もお尻も全部かわいい! 見ていると元気になるんです。イベントに参加するまでマスコットにハマったのは初めてですね」