選ばれるより選ぶほうが大変なはず
──『バチェラー・ジャパン』シーズン4にはご家族も出られていましたが、配信後に何か言われましたか?
「気を遣っているのか、特に黄さんのことに触れるような連絡はなかったです。番組自体は見たようですが、話題にはなりませんでしたね。
妹はかなり心配してくれていて、共通の友人を通して、病んでないか聞いてくれたり、気にしてくれました」
──『バチェラー・ジャパン』の男女逆転版で、独身女性が複数の男性の中からパートナーを選ぶ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2が7月から始まりますが、今後、参加してみたいと思いますか?
「めちゃくちゃ出たい! 行きたい!(笑)。でも絶対に選ぶ側のほうが、選ばれる側よりもしんどいと思います。
短期間で誰を選ぶか決めないといけないし、特に最初のカクテルパーティーなんて、一人と話す時間が本当に数分だけ。中には話せない人もいます。そこで決めるのは本当に難しいと思うし、相手の人生も背負わなくてはいけないし大変!
楽しそうだから参加してみたいけれど、よっぽど腹をくくっていかないと。気軽には行けなそうですね。私はイケメン好きなので、顔がタイプの人に流されてしまいそうです(笑)」
他の女の子にあざとさを感じた瞬間
──“あざと可愛い”が代名詞の休井さん。非常にモテるのではないですか?
「あざと可愛いについては本当に意識したことないんですよね。『バチェラー・ジャパン』シーズン4で自分についた、“あざといは正義”というキャッチフレーズを見てびっくりしました!
学生時代からあざといと言われることもあったのですが、性格はさっぱりしていて塩対応な部分もあるんです。例えば友達からの恋愛相談には、包み隠すことなく、ずばずばアドバイスしてしまいます。言い過ぎたかも! ってフォローすることもあるくらいです。
でも、他の女の子に、男子の前で“美郷ちゃんは料理が上手でいいよね。私は茶色いものしか作れないよ”と言われたことが。茶色いものっておいしいものばっかりじゃん! 遠回しに料理上手をアピールされた? もしかしてこれがあざといということか! と思いました(笑)」