運命の出会いはやっぱりしてみたい
──最近の恋愛事情はいかがですか?
「今は恋愛より仕事モードです。私は恋愛をするとそれに振り回されてしまうタイプで(笑)。例えば彼氏とケンカをすると、そればかり気になって仕事に身が入らなくなったり……そうなる自分が容易に想像つきます。
今は仕事を大切にしたいので恋愛はお休みしたいところですが、でも恋愛って日常生活にあるとものすごく頑張る活力になりますよね。だから今、恋愛をするならお互いにとってプラスになる恋愛をしたい。お互いに仕事の話などをして、高め合っていける関係が理想です。マイナスになる恋愛ならしないほうがいいなって思います。
でも運命的な出会いとか、やっぱりちょっと憧れますよね」
──理想の運命の出会いはありますか?
「実は私の親友が、幼なじみと再会した瞬間にビビッときて、この人と結婚するなって思ったそうです。彼には当時、彼女がいてすぐに付き合うことはなかったのですが、そのうち当時の彼女とは別れ、結局、二人は結婚したんです。そういう話を聞くと、私も運命の出会いがしたいなと思ってしまいます。
実は『バチェラー・ジャパン』に参加してから、男性の趣味がかなり変わりました。以前は本当に外見重視で……(笑)。そのせいで四六時中酔っ払っているような、変な男性とお付き合いしたこともありました。
でも最近はしっかりと中身を見るようになりました。外見はほとんど気にならなくなり、先ほど言ったように仕事の話をして、高め合える人がいいなと」
──ほかに重視する部分はありますか?
「決断力があること。黄さんってすごく決断力と責任感があって、カッコいいなって思いました。30代になって結婚についても考えるので、決断力がある人でないと、いざというときに厳しいのではと思っています。
あとは私が自分の家族をとても大切にしているので、相手も同じくらい家族と仲がいいといいですね」
◇ ◇ ◇
現在、恋愛はお休みモードという休井さんですが、可愛らしい話し方や仕草を見ると、男性が放っておかないのではと思ってしまいました。第2弾インタビュー(休井美郷さんが明かす“アイドル時代”の挫折、30代でかなえた写真集の夢「悩んでいる子に勇気を与えたい」)では、お仕事についてのお話を聞いていきます。
(取材・文/酒井明子)
初写真集では、『バチェラー・ジャパン』シーズン4参加からおよそ1年半育み続けた“甘ふわボディ”を堂々と披露! さらにセルフメイク術や、ボディメイク法、私服のこだわり解説、恋愛観インタビューなども収録。1冊で“あざと可愛い”休井美郷さんの全てがわかる内容になっています♪
〈PROFILE〉
休井美郷(きゅうい・みさと)
1991年4月22日生まれ。パン講師としてAmazon Prime Video『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加、最後の2人まで残り注目を集めた。生まれながらのあざと可愛いさで視聴者をメロメロにし、芸能人にもファン多数。「驚くほど女子に嫌われてきた」などの発言が話題となり、テレビ出演も多数。