筆者が選ぶ音 & 一星のNo.1胸キュンシーンは?
一星のベストオブキュン
「そこ!?」って感じかもしれないけれど、何度も巻き戻したのは第5話。仕事帰りの一星に、鈴がばったり遭遇した場面です。
「鈴んちまで送ってから、事務所戻るよ」と言われ、「わーい!」と両手をあげて大喜びする鈴。すると、一星はいきなり鈴の両手をおさえて、グイッとキス……!
ちゃんと目を開けて、鈴の驚いた表情をいたずらそうに見ているのも、しんどかったぁ(号泣)。「何? 急に」と聞かれて、「可愛いから」とほほ笑むところまで含めて、完璧でした。
音のベストオブキュン
第3話の「帰んなよ」もヤバかったけど、自然体なキュンが好きな私は、第6話の「行くわけねぇじゃん」にときめきが止まりませんでした。
音のデビューが近づき(楽曲制作を行うコンポーザーとしてユニットを組んでいる)、遠くに行ってしまうのでは? と不安を抱える空豆。そんな彼女の不安を払拭するように、わざわざ(ここ重要!)自然体な感じで、「行くわけねぇじゃん」と伝えたんです。
このときの音の声は、音史上いちばん優しかった……。確実に、遠くに行っちゃう人の顔しているところも含めて、最高でした。
さてさて、後半戦に突入して、さらに面白くなってきた『星降る夜に』 & 『夕暮れに、手をつなぐ』。あなたは、一星と音、どちらに惹かれますか?(「どっちも……!」という方、同志です)。
(文/菜本かな、編集/本間美帆)