おばかロマンス多し!『恋愛系』
ハマればうっとりのラブロマンスも、ハズすと情けな~い気分に!
●『きみはペット』
「チャン・グンソク好きの私。グンちゃん主演の『きみはペット』、すごい期待して見てずっこけた。段ボールに入ったグンちゃんがペットになる神設定なのに、ストーリーはほぼなし。踊って笑うグンちゃんを鑑賞するだけ。私はそれでいいけど、映画としてはどうなの? 段ボール箱からピースするグンちゃんと唐突なダンスしか印象残ってない!」(茨城県・グンチャンソク・56歳)
●『道頓堀川』
「中学生のころ、Hな映画が見たくて劇場に出かけた『道頓堀川』。モギリのおばちゃんに“子どもが見るもんじゃないけどね”と苦言を呈されながらドキドキで鑑賞♪ え!? 松坂慶子と真田広之の絡み、これだけ? もっとスゴイの期待してた〜! しかも、ほかの登場キャラが強烈すぎてHシーンが吹き飛んだ。怖すぎるカルーセル麻紀だけが印象に残った映画」(兵庫県・るろけんラブ・62歳)
●『コールド・スキン』
「見終わった後、ん!? ってなったのが『コールド・スキン』。半魚人のメスと人間の男のラブロマンスです。半魚人の見た目はアバターとヴォルデモートを足した感じで、これが恋愛対象になるって……変態すぎ。画面はずっと暗いし、半魚人はぬるぬるしてて気持ち悪いし、ホラーなの? 本当に意味不明だし後味が悪かった」(山梨県・むーたん・42歳)
●『アラジン』
「ディズニーの実写版『アラジン』は正直イマイチ。登場人物全員、顔が濃すぎて気持ちが入らないし、青塗りのウィル・スミス(ランプの妖精)が出てくるたびに笑っちゃうし、やっぱりファンタジーの実写版はダメよね」(長野県・やすこ・46歳)
●『総理の夫』
「田中圭見たさに『総理の夫』見ました。でも内容はただの身内のバタバタ。“優しい夫、うらやましいな~”から“夫自慢かよ!”って、だんだん腹立ってきた。ギャグも滑りがちだし、笑わせにきてるんだか泣かせにきてるんだか微妙~。私の田中圭を返して」(広島県・圭の妻・38歳)
●『ラブ3D』
「何これAVなの!て叫んだのは仏映画『ラブ3D』。元カノに未練たらたらのクソ既婚者がHしまくった昔を回想。ラブホの天井ミラーみたいなカメラワークで延々とセックス場面を映すんだけど、もうやめて! お腹いっぱいで胸焼け。フランス人の感性はわからんわ」(静岡県・杉たか子・49歳)